月別アーカイブ: 2013年7月

過激でない斬新なお金の話 2  貯金も国境を越えよう!

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今日の写真:プラハ本駅、プラハ、チェコ共和国ー ここから国境を越えて、電車は走って行く。

 

こんにちは、「明日をかける自由人」 くどう みきこです。
昨日のブログで少しだけお話をしましたが、先日ある貯蓄勉強会に参加してきました。

「もう貯蓄なんて絶対にムリ!という社会人の口癖がなくなる貯蓄勉強会」というものです。

主催は山梨県で会社を経営されている株式会社ピュアエネルギーの高橋 小百合さんと、長野県松本市で会社を経営している とさか かずゆき氏です。
とても温厚で温和な笑顔を絶やさないとさかさんは、どうやら「ゼロから億の資金を作り上げた」貯蓄の天才といわれているらしく、優秀なコンサルタントとして全国を飛び回っている方らしいです。
実は、私は普段「この手のセミナー」には行かないのですが
(だって、なんだか胡散臭くありません?普通は 笑)
主催の高橋さんが、とてもお美しくまた気さくで、人としても見習いたいとても素敵な方なので今回、はじめて参加してみました。

約1時間にわたって行われたこの勉強会は、参加者が10名と少なかったのですが(一人一人にきちんとした理解をしてもらうためにあえて大人数で行わないのだそうです)最後は熱気に包まれていました。
どんな熱気かというと「ハイリスクのイメージがある海外投資だけど、こんなに手堅くできるんだ!」という「安心感」というとわかりやすいでしょうか。

「海外投資」というのは、人生に関わる大きな決断です。
始めるときは、自分一人で決断せずに信頼できる専門家をつけて的確なアドバイスを求めてほしいのですが
とさかさんのお話を聞いていて、「この方の投資方法は間違いない」 と思いました。

今日は、その「海外資産運用の現状」について、「特別に公開を許可してくださった」勉強会で使われた資料の写真をもとに簡潔にご説明します。

まず— 投資詐欺にあわないために「大切なお金は、投資会社に預けるのではなく銀行・証券会社・郵便局・保険会社に預ける」

これって、意外と「目からうろこ」でした。
なぜなら、私は2年間生命保険会社で働いた経験があるのですが、「ハイリターン」を期待して投資会社に預ける方、けっこう多いのです。

しかし、とさかさんは 「お金は金融機関に預けるのがマストだけれど、一箇所の日本の銀行にまとめて預けるのはいちばんハイリスク」といいます。
なぜならーほとんど利息がつかないだけでなく、今後の社会情勢で物価の変動により「貨幣価値が下がる」可能性があるからです。

どういうことかというと、もし10年間をかけて300万貯金するとしたら、10年後300万という残高は変わっていなくても、「モノの価値」が下がってしまうと実際の資産は減る、ということなのです。だから、お金を分散してお金を分散させておくことが重要なのです。

「そんなことわかっているさ」という方もいるかもしれません。
しかし、こんなに選べるところがある、って知っていましたか?

要するに、「現在最も伸びている発展途上国・新興国のファンドを分散して上手に活用する」 ということだったのです。(これに関しては、プライベートポートフォリオサービスという「運用のプロによる一任勘定サービスが必要になります)

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これらの図を見てください!
右側は、「現在伸びている国のファンド一覧図」です。
なんか、観光ガイドでも聞いたことのないような国の名前が並んでおりますが、ファイナンシャルプランナーが集まるコンベンションなどに行くとよく聞く国の名前もあります。
余裕がある人はー現地に行ってみて、どんな国だか確認して投資するのもアリですね!笑

左の図は、2010年の経済成長国の金利です。
3年前のデータなので数字に変動はあるでしょうがー ご存知でしょうが「日本の銀行1箇所に預けておく」なんて、この数字をみるとバカらしくなりませんか?

「そんなことわかってるよ、金利が高いということはやはりリスクだよね」
という人もいるかと思いますので、それでは次の例を見てみましょう。
例えばー600万円の資金が手元にあって、一括投資して10年間そのままにする場合、あなたならどんな投資方法を選びますか?

1.右肩上がりで3倍に 600万×3=1800万円 年率11.6%
2・乱降下しながら2倍に 600万×2=1200万円 年率7.17%
3.いったん下落してもとの価格に 600万円×0=600万円 利率0.00%
4.下落してもとの半分の価格に 600円×0.5=300万円 利率マイナス4.13%

もちろん、大多数の人が1番を選ぶと思います
(中にはたまに4番を選ぶ人もいるらしいのですが・・・間違いです*_*)

ところが・・・ちょっと視点をかえるとこうなるのです!

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スペースの関係で今日は詳しくお話できませんが、「ドルコスト均等法」を使うと、4番を選んでも損はしません。
かえって、1番の伸びの低さが気になりますよね。「なんで?右肩上がりなのに損するの?」って・・・

これが、先ほど申し上げた 一定金額の投資を保つことによって、10年間という期間の間にモノの価値に変動があっても、低いときに「通常の5万円以上の価値を買っているからリスク回避ができる」 ということなのです。

また、平たく見ると経済の流れと言うのは・・・こうなっていたんです!

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常日頃の経済ニュースに一喜一憂していたとしても、「長い目でみれば経済は安定した成長を続けている」・・こうやって表示されると、たしかにわかりやすいですね!

まとめると、

1.1箇所の銀行にお金を預けたままにしない。日本の銀行に預けっぱなしなんて、ナンセンス!日本人の96%が日本円しか持っていない!

2・お金を「増やそう」と思うのではなく「減らさないようにする」ことを心がける。ー資産運用の第一歩

3.お金は金融機関に預ける。投資会社に預けないー投資詐欺から身を守れ!

4.「お金とモノのトレードはどうなる?」まずこれを常に考える

5.プライベートポートフォリオサービスをつかって、大切なお金を分散させる。ドルコスト均等法によって、少ない金額の投資をこつこつ続ける

いかがでしたか?
実際の内容は、とさかさんがもっと詳細に説明してくださったのですが
記事が長くなってしまうので、この辺にしておきます。
この1回のセミナー参加だけで「お金のことがわかった!」などと言うにはまだまだ私はお金に対して未熟者ですが、はっきりと感じたことは

グローバルな活動をめざしているのに、お金をグローバルに見ていないからうまく貯まらないのだ!!

ということでした。

「無知は人生を破壊する」-これは、私自身前の事業で600万以上の借金を作ってしまったときに感じたことです。
おかげ様で完済まであとほんの少しまできましたが、もっと早くこれらの知識を知っておけば、もう少し楽な部分もあったのかもしれません。

「お金にもグローバルになろう」

これを目指して、お金のことももっと勉強します!

素晴らしいセミナーを企画してくださった経営コンサルタントのとさか かずゆきさん、株式会社ピュアエネルギーの高橋 小百合さん、そして長くなってしまった今日のブログを読んでくださった皆さま、どうもありがとうございました!


銀行にお金を預けているのがリスク?過激でない斬新なお金の話 

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今日の写真: 金融の街・ブリュッセル・ベルギー にて

 

みなさん、こんにちは。明日をかける自由人、くどうみきこです。

昨日、あるセミナーに参加していました。

「知らなきゃ絶対損するー貯蓄勉強会」というものです。

わたしは、実は生命保険会社で2年ほど働いていたことがあり

色々なお金の話は聞きますが、今回の話は正直 「目からうろこ」でした。

何が・・・目からうろこって??

もったいぶらずに話してぇ!!

はい、すみません (m_m)

そうしたいのはやまやまなのですが、

今日も明日も、仕事に追われて忙しく
今日は、このお話をするための充分な時間がありません。

このお話は、相手様からいただいた資料(特別に許可をいただきましたので、web上初公開になります!)の写真を使いながら、このブログを楽しみにしてくださっている皆さんのためにわかりやすく説明したいので、時間がとれる明日の夜かあさってまでお待ちください(*_*)

お待たせして申し訳ありません!
でも、楽しみにしていてくださいね ♪

それでは、よい週末を・・・
have a good weekend everyone !!


世界のどこかから、家族を思い出すとき

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今日の写真:ライデン大学の脇の川沿い、ライデン、オランダ

 

ふと、目にした祖父の写真

 

背後には、信じられないくらい古い東京の風景がならんでいる。

 

モノクロの写真の中の祖父は

 

当時の日本で何を考え、何に喜びを見出していたのだろう。

 

 

はるか古代から

 

命は、この宇宙に根付いていた

 

地球という、ひとつの社会になっても

 

裸だった人間が、服を着ることを覚えて

 

進化して、インターネット社会になって

 

欲望のまま、どんなに人間が変わっていっても

 

 

宇宙は、自然は何も変わっていない。

 

地球が大きな水槽だとしたら

 

人間は、まるでその中でちょこまか動いているだけの小さな動物のように

 

自然の前では、人間の力ははかないものである。


3か月で必ず英語が上達する学習法 その2

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写真: アメリカ・アッシュビルにて(真ん中が私です)

さて・・・前回は、32歳までろくな英語が話せなかった私の英語学習に「ある奇跡」が起きて
2年9か月間ビギナークラスから卒業できなかったのに、残りの3か月で「中上級クラスについていけるまでに語学力が上達した」
ということをお話ししました。

前回の記事はこちら ↓
「3カ月で必ず英語が上達する学習法 その1」

一体何をやったの?

はい、それでは「種明かし」をお教えしましょう (^_^)

当時、私の語学力は How long ? (どのくらい)の意味がわからないくらい、中学生以下の語学力でした。

ビギナークラスですから、テキストも簡単です。
中には、子供でもわかるような内容も含まれていたりします。
しかし、私たちは大人です。
そんな「簡単な」ビギナークラスのテキストばかり繰り返しても、ちっとも面白くありません。
簡単な事が言えなければ、それ以上のことはもちろん話せませんが
いつも「この時計は何時を指してる?」とか「趣味は何ですか?」レベルのことばかりではうんざりするよ!
と、私は思ったわけです。

もっと、もっと色々な事を話してみたいけど、話し方がわからない。
英会話学校では前置詞の使い方が間違っているとか文法がまだ治っていないからという理由で、いつも同じような内容のレッスンしかしてくれない。

そこで、なにを思いついたか?

当時、私の家のマンションにはゆうせんが引かれていました。
それまで音楽を聴くことしか頭になかったのですが、よく見てみるとその中に「TOEIC800 向け Japan Times review (ジャパン・タイムス・レビュー)」という番組がありました。
1回15分、1週間同じ内容が24時間流れます。テキストはFAXで取り出せるようになっていました。
試しに・・・そのテキストを見てみたら

何がなんだか、さっぱりわからない!!

見たこともない単語、発音の仕方がわからない言葉、小さい文字で一切解説のないのテキスト・・これ、何?これが英語っていうの??

そのあと試しに、番組を聞いてみるともう「お手上げ」。
あぁ、こんな時英語で「降参します」って何て言うのだろう・・・というくらい、「今まで知らなかった、難解で未知の世界」が広がっていたのです。

TOEIC 800 レベルですから、リスニングのスピードは英語のニュースと同じくらいの勢いでサーッと流れていきます。
テキストには日本語の解説もなかったのですが、番組の方は「一度だけ」文全体の意味を日本人女性が読み上げていました。しかしそれもとっても不親切、なぜなら棒読みで、単語や熟語の解説が一切されていなかったのです。

そこで、自分でも何を思ったのか

英語だけで書かれたテキストの文章の上の少しだけあいている隙間に、一瞬だけ流れる「日本語で聞き取れた言葉の意味」を、全く知らない英単語や英熟語の上に重ねるようにして書いていきました。

流れる英語も聞いたことがないくらい早く、書き込みをしている間にあっという間に棒読みされた日本語も終わってしまいます。
全てを書き写すのはとても無理なので、聞き取れた日本語だけ「見たことのない英単語や英熟語」の上に重ねて書き取っていきました。
そのときは、全く意味もわからずただ聞き取れたところを「なんとかして忘れないように書いているだけ」という感じでした。

そんなことを始めた数日後、

「見たことのない英語の言葉」と「一瞬だけの日本語で聞き取れた言葉」の意味が重なり、「英語の文章を目と耳で追いながら、リスニング練習&同時に英単語・イディオムをマスターできる英語学習法だ!」ということに気が付いたのです。

あとは、ゆうせんで24時間聞き放題、テキストの内容は1週間変わりませんからひたすらそれを繰り返し演習、音読するだけ。
多い時で、1日4,5時間ひたすらその勉強を繰り返しました。
この時も英会話学校には通っていましたが、そのテキストはあまり使わず
また、「環境を変えて、きちんとした評価をしてもらうために」家の近くの学校にしていたのですが転校手続きをとり、首都圏で先生・生徒ともに人数を抱える大きなブランチに転校しました。

転校して1か月後、ネイティブの先生に
「あなたが2年半以上もビギナークラスから抜けられなかったとしたら、前のブランチの先生は何をやっていたんだ?
本当はレベルを3つ飛び越して中上級クラスを推薦したいのだが スクールの決まりで1段階づつしか上げられないので、今回はビギナー卒業の推薦状しかだせないけど、来月もう一度レベルテストを受けなさい。必ず中級クラスも卒業できるから」

そしてその1か月後、本当にその通りになりました。

言葉だけで説明するとわかりにくいかもしれませんがーこれが、私が「語学力を短期間で上げた」英語勉強法です。

注意して頂きたいのはーこの方法は「緊急かつ重要なとき」に最も効果を発揮する学習法で、短期間ですが毎日それなりの勉強時間(最低でも2~3時間)が必要になってくるため、長く続けるには向いていません。また、これでレベルが上がったからと言ってやめてしまっては、ダイエットと一緒でリスニング力はあっという間に元に戻ります。
そして後からわかったことですが–英語初心者だったからこそ短期間でこれだけの成果を出すことができた、ということです。

しかし、もし私がこの時にこの勉強法に気が付いていなかったら、英語を話せる楽しみに気が付くこともできず、この直後に訪れたある外国人との出会いを境に、人生がどんどん変わってこんなに海外と交流を持てることは絶対になかったでしょう。

このブログを読んで下さっているみなさんにも、ぜひ「英語を話せる楽しさ」を知ってほしいー
ということで、8月に「必ず短期間で結果がでる!英語勉強会」を開催することにしました。

当時はゆうせんを使いましたが、市販の中級者以上でテキストでCDつきのものであれば問題ありませんので、
わたしの方で皆さんにテキストを用意いたします。

英語初心者の方で「どうしても短期間である程度の英語がわかるようになりたい!」という方
ぜひ、この勉強会に参加してみて下さい!
場所は首都圏、どこかの小さな会議室を借りてやろうかな?と思っています。

「3か月でここまで英語が上達した学習法」

ここに書いたことのほかに、実はもう1点「reading & writing(読む、書く)のスキルも同時にアップした
<あること> を毎日続けていた」のですが
それが何なのかは、「8月の勉強会に参加してくださった方だけに」
秘密でお教えしますね!

詳細は、決まったらまたアップします。
お楽しみに(^o^)


「侘び寂び」の空間の中でアートと香りを楽しもう

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左側の写真:増上寺地下 お茶室脇
右側の写真:現代アート作家 佐原 和人さんの作品
(何枚か掲載します)

先日、とてもユニークな体験をしました。

私の大好きなお寺・浜松町にある増上寺で「観香倶楽部」という「アートとアロマのワークショップ」というイベントがありました。

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「夜の増上寺」 この写真は今回のイベントでのものではないんですが、実は私は20年来の増上寺の大ファン。
特に、「夜の東京タワーと増上寺」。これ以上美しい眺めを、なかなか見たことがありません。仕事で一息つきたくなったとき、海外から帰ってきたとき、必ず立ち寄る穴場の場所です。
(東京のど真ん中にあるお寺ですけれど、夜は境内に殆ど人がいません。本当は教えたくない場所のひとつなのですけどね)

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今日は、とても「貴重な写真」の連続です!
このお茶室、増上寺の地下にあるんです。
お参りに行ったことのある人ならわかると思いますけど、正面の大きな講堂の真下にこんな素敵なお茶室があるなんて知りませんでした。
しかも、普段は「未公開」。
めったに入れない場所なんです!
このお茶室で、下記の映像を見ながらアロマセラピーを使って自分だけの香りを作っていきました。

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なんか不思議なんですよね。
歴史と伝統のある場所で、現代アートを見ていると
覚えていたか、いないのか
そんな、とてもおぼろげな「古い記憶」が浮かび上がってくる感覚がありました。
そのまま手を動かして、香りを作っていくと
やはりとても温かみのあるというか、広がったときにほっと夏の面影を楽しめる、瑞々しい香りができあがりました。
(香りは写真に取れない・・・残念!)

まるで、ワインのテイスティングするかのように
佐原さんが、仕上がった香りを嗅ぎながらその場で絵を描いていきます。

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佐原さんが描く絵は、とてもノスタルジックな部分とアバンギャルドな部分がうまく融合された、とても印象深い作品に仕上がっていました。
それぞれの絵のイメージと、私たちが作った香りのイメージが重なっているところがあって、
モノ造りでも、グローバルシンキングの考え方であるシナジー効果
(お互いに違うものから相乗効果を生み出す)ことってできるんだ!
と、目からうろこでした。

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今回はそれだけでなく、すばらしい「もうひとつのアート」に出会いました。
このイベントのために、時間を合わせて
それぞれの素材が、最高の状態のときに運ばれてきたこの和菓子。
見てください、こんな「3色ミックスのあんこ」って見たことありますか?

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ほんのり透き通るうぐいす色の葛の中に、藤色と卵色、うぐいす色のあんこがお行儀良く並んでいました。
葛もとてもぷりぷりしていて、初めての食感。とても新鮮なのがすぐにわかりました。
こうして書いているだけで、葛のぷりぷり感とあんこのうっすらとした甘さが口の中によみがえってきます。
本当に素晴らしい製作和菓子でした。

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約3時間かけて、日本のすばらしさと自然の香りを心地よく味わえたとても面白いイベントでした。
こういう「日本の美」を意識した生活を、常に忘れないようにしたいですね。

それで、思い出しました。

「侘び寂びを制する者は、世界を制す」
ということを。

WABI-SABI ---これで英語として世界に通じる、ということを皆さんご存知でしたか?
枯れた葉の色の美しさ、色あせた絵画の美しさ、使い古してよれよれになった素材の芯の強さー
このような「いずれ、静かに去ってゆく言葉のいらない美しさ」
この繊細な感覚を理解できるのは、世界広しといえども日本人だけです。

そんな、儚げに見えながらも真の強い美しさを
世界の中に生きる日本人女性として、常に忘れないようにしたいーー

そんな気づきを与えてくれた現代アーティストの佐原 和人さんと、香りを製作するガイドをしてくださった東京・町田市でサロンを経営されているパチュリの原田 尚子さん、アロマセラピストの小泉 亜里さん、とても素敵なイベントをありがとうございました!
今回のイベント「観香倶楽部」のHP ↓

http://web-sahara-info.blog.so-net.ne.jp/2013-06-20


3か月で必ず英語が上達する学習法 その1

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今日の写真:ヘンダーソンビル、ノースカロライナ、アメリカ

こんにちは、
「明日をかける自由人」くどうみきこです。

最近、皆様のブログや投稿を見ていると
どうやら「英語」が盛んなようですね。
短期間で英語をマスターする方法とか、発音をよくする方法とか、ビジネス英語のためのセミナーとか・・・

生まれてまもなく、家族が海外に転勤になって
ネイティブ並みにペラペラな人とか、TOEIC 満点を10年以上 とか・・・
いや~、ホント羨ましい限りですね。
普通に日本で生活をしていると、なかなかそんな恵まれた環境に居続けることは難しいと思います。
しかし、そんな「天才的な人たち」が
決して特別な人達ではなく、どこにでもいるんだ・・・
ということは、英語の勉強を長く続けていくと嫌でもわかってきます。

少しだけ、私の英語遍歴をお話しましょう。
わたしは、32歳になるまで
まったく英語がわかりませんでした。
高校で、受験英語に嫌気が差し
全然勉強しませんでした。
英語は、わりと好きな科目ではあったのですが
「レールの上で学ぶ」ことが本当に嫌いでした。

高校卒業後、専門学校に進み
課題が多く、毎日睡眠時間3~5時間の生活。
週に1回の英語は、「授業中に思い切り寝ても先生が許してくれる時間」でした。

そして、20代は英語とは全く縁のなかった生活。
ワーキングホリデーという制度がある、ということも知らずに30代に入りました。

2002年、ワールドカップが日本と韓国で行われたときに
私は原宿にある「G2?」という古着屋に勤めていたのですが、サッカーの試合が始まるちょっと前にあいにくの急な大雨。
外にかけていた洋服のディスプレイがぐちゃぐちゃに濡れてしまい、どうしたらいいかと迷っていたとき

Can I try it? (それ、試着してみていいですか?)

と、ひとりの外国人が声をかけてきました。
ウ~、ア~、ウェット、ウェット、オーケー?
くらいのことしか、当時の私は話せなかったのですが
全然気にしてない様子。
びしょぬれで、絞れるくらいの黄色いジャケットを私の手からサッと手に取り
鏡の前で、ずぶぬれのそのジャケットを涼しい顔で、そして鏡の前で試着したのです。

Wow so cool !  (わー、これ超いいじゃん!)

と目をきらきらさせて、「濡れてるけど大丈夫ですか?」と私が言いたくてまごまごしているのも気がついてないようでした。
結局そのときはお金がなかったようで、そのジャケットは売れなかったのですが(売れてたとしても、あんなずぶぬれでは袋にも入れられないけど)

Thank you!

と、フツ~な顔をして店を後にしていきました。

そのときに、

「外国人の感性って面白い!」

と思ったのが、英語の勉強をはじめたきっかけでした。

その時、わたしはまだ何も知らず英会話学校が一番いいと思い
前職で貯めていた貯金50万を全部使って、家の近くにあった英会話学校に登録したんですが
通っていた3年の間、残念ながらあまりパッとした成績ではありませんでした。
最後の3ヶ月間の「奇跡」が起きるまでは。

2002年に入学した英会話学校でのレベルは、下から2番目のクラス。
1年半を過ぎて、やっと下から3番目のクラスに昇格。
2年半たって、まだ同じクラスにとどまって、あぁこの授業この間やったなぁ・・また同じことの繰り返しか・・・
と、気分もネガティブになっていきました。

しかし、学校の期限が切れる3ヶ月前に「ある奇跡」が起きて
毎日、独学で英語勉強のをやり直しを始めたのですが
(そのとき、英会話学校のテキストはあまり使いませんでした)

その1ヵ月後、ビギナークラス卒業。
さらにその1ヵ月後、中級クラス卒業。
最後の1ヶ月は、中上級クラスについていくことができるようになっていました。

その「奇跡」とは何だったのか?
知りたいですか?

I’ll be right back… (次回に続く)

 


今まで仲がよかった友達が疎遠になっていくときは、成功のサイン

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今日の写真:ミシガン、アメリカ

物事が、急な勢いで変わっていくことがある。

はっきりとした目標ができて、真っ直ぐ突き進むとき
それまでかなり親密だった知人、話がわかると思っていた友人と
急に話がかみ合わなくなる、ということが時々起きたりしないだろうか。

人の話を聞くことはもちろん大事であり、
「自分が理解されるまで相手の話を理解する」というのはグローバル社会の基本でもある。

それでもなお、友人・知人が自分から離れていくときは、成功のサインだ。

具体的なビジョンができ、それに向かって一直線に進んでいるとき
自分が思っている以上に早いスピードで、自分も周りも変化しているのかもしれない。
「これでいいんだ」「これでうまくいくんだ」という確信がある中で
それを理解してくれない昔からの知人、友人とはとりあえず今は、潔く一線をひこう。

友達をじゃけんにする、という意味ではないのでけんかや批判はよくない。
人の環境が変わっていくとき、
物事が大きく方向転換していくとき、
特に今までの現状を知っている知人たちは、「最近、何か今までと違うみたいだけど大丈夫?」とか
「変わったね。前のほうがいい」など
後ろ髪を引かれるようなセリフを言われるようなことがあるだろう。
その時に、「過去に戻ったときの暖かさのような」エネルギーに引っ張られてはいけない、ということである。

何年、そして何十年のつきあいがあろうが
何かが変わるときは一瞬で変わり、もう二度と戻ることはない。
それであなたから離れていくような友達なら、それまでだ。

私も以前は、「自分が変わっても今までの友達とは変わらず大事にしたい」と思っていたし、そうしてきた。

しかし最近は、「自分の変化についてこられない友達は、今はいらない」という風に考えている。
不思議なものでー考え方が変わると、出会う人も大きく変わる。そしてこれは日本人・外国人関係がない。
例えばの話だがー 英語を勉強したいとして、英語の勉強に対する考え方を変えると知り合う外国人もガラッと変わる。

人は財産。

友達は、あなただけの宝物。

何十億という人がいるこの地球の中で自分を応援してくれる貴重な人たちなのだから、もちろん大事にしたい。

でも、過去に引っ張っていくような知人は、たとえ大切な人であってもとりあえず一線をおいてみよう。

そして、目標に向かって予定通りひたすら進む。
その過程の中で、新たな応援者も現れる。

成功のサインを見逃すな、堂々としてていい。

あなたが大きく成功して、「もう、二度とその過去には戻れなくなったとき」に
改めて、過去の自分を大切にしてくれた人に会いに行こう。
そしてそのとき、「ありがとう」と
変化を受け入れてくれたお礼を言うのを、決して忘れないようにしよう。


「起業するしかない」という選択

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今日の写真:高円寺、東京 「a.m.m.s」のオーナー瀬尾さんと http://ammsclothing.com/

 

2010年4月、タイ・バンコクで暴動が起き、日本人ジャーナリストが殺害された事件を覚えている人はどのくらいいるのだろうか。

わたしと瀬尾さんはまさにその最中に、その現場にいた。

実際に到着したときの深夜のバンコクは、タイの旧正月の真っ只中。

暴動を取り囲む警察官と、旧正月で大騒ぎして水鉄砲を所構わず通行人にひっかける地元の人達とーかなり異様な雰囲気だったことを今でもはっきりと覚えている。

しかし、そんなリスクを背負ってでも、「お互いの店の仕入れ開拓のために」

私たちはタイへいく、という決心をして訪れた。

一緒にいる3人の女性たちは、バンコクで知り合ったタイの知人たち。

「カオサンロードに止まるから大丈夫、なんとかする」と言った私に

「一番危ないところじゃないの!心配だから二人とも私の家へ来なさい。助けてあげるから」と言ってくれたのがそのうちの一人、Dao(瀬尾さんの左隣にいる女性) だった。

Dao はバッグのデザイナーで、初めて一人でバンコクに行ったときにチャトウチャックというフリーマーケットで知り合った。そのとき、あてにして行った仕事仲間がなんとdrugholic(薬物中毒)になっていた、ということがバンコクに入ってからわかり、誰もあてにできない中で 「えーい、こうなったら一人で動いちゃえ。なんとかする」と無理やり強行突破した買い付けの旅。

巨大なチャトウチャックマーケットの中でも、彼女のバッグはずば抜けて洗練されていてクオリティも高く、目が釘付けになった。「今日はお客さん少ないから、あまり持ってきていないのよねぇ」と言っていたが、それでも私はそこにあった彼女の商品を殆ど全て買い付けた。

というのが、私たちの出会いである。

 

あれから3年後、

私は店を閉め、普通の会社員として働き

瀬尾さんは、お一人で頑張って店を続けられ

Dao はアメリカの大手セレクトショップのバイヤーに見初められ、以前よりますます会社も大きくなり、東京で展示会出展のために今回、日本に訪れて久しぶりの再会となった。

展示会の間の3日間、わたしはこんなに恥ずかしい思いをしたことはない。

何が恥ずかしかったのかというとー「今、自分が起業していないこと」である。

2006年から2010年の4年間、ひとりで走り続けた店を閉めた理由はー資金繰りにとても苦労したからだ。

開業したばかりのときに、声をかけてきたネットショップ製作の営業の口車にのせられてしまい、抱えた負債は600万以上。

あのままひとりで店を続けていたとしても、そのプレッシャーとストレスでいずれ自分が壊れることは明らかだっただろう。

この3年間は停滞したが、借金完済まであと少しまできた。

それだけあった借金もほぼ9割方完済し、大きな初期投資をかけて開業するというリスクを再び持ちたくはないがー これだけ周りが成長しているのに、まだ自分は何もしなくていいのだろうか。

展示会終了後、Dao が 「あなたに、日本代理店のCEOとして動いてもらいたい。やはりあなたは私のことよくわかっているし、とても気が合うから」と 言ってきた。

どこに、それを断る理由が見つけられるのか。

これから、わたしが彼女たちのためにもできることはーやはり起業しかない。

誰からも賃金をもらわない。誰からも雇われない。

一度起業して、いい所と悪いところが痛いほどよくわかっているので「将来の大きな夢のために頑張ってます!」などと愛想をふりまくつもりはないが、

「起業しかない」という選択

この舵取りに向かって、物事の流れが自然に動いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


日本で「ありがとう」と言ってもらうのがむずかしい理由

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今日の写真:原宿、東京

ありがとう。

これ以上に便利で素敵な言葉、なかなかパッと思いつくのは難しい。

あるときは優しく、
あるときはきりっと、
そしてあるときはセクシーに、

ありがとうの一言で
物事は大きく変わる。
ということに気がつき、

毎日、必ず1日1回誰かに「ありがとう」と言ってもらえることをしよう、と決めた時期があった。

電車の中で席を譲る、
ドアに人がいたら、後ろの人が通るまで開けて待ってあげる。
階段の上り下りが辛そうな人がいたら、助けてあげる。
その他もろもろ。

2週間くらい続けただろうか、
残念ながら、「毎日ありがとうプロジェクト」はあっけなく挫折した。

正確に言えば、今も続けてはいるが
期待はしていない。

何に期待をしていないのか、
「ありがとう」と言われることである。

なぜなのか?

日本では、「ありがとう」ではなく
殆どの人が「すみません」と言うのである。

すみません、とは
謝るときに使う言葉ではないのか?

なぜ、謝られなければならないのだろう?

これは、大きなカルチャーショックだった。

という私は、決して帰国子女でもないのだが

「ありがとう」と前向きな言葉のエネルギーを期待して
「すみません」とネガティブに言われ続けると

気分がへこむ。

それで「毎日ありがとう運動」は幻に終わった。

日本では、日常挨拶でも
「すみません」から始まることは珍しくないが

海外で「謝る文化」を持ち込むのは、不利になる。

外国かぶれをしろ、というのではない。

言葉には力がある。

言葉には魂がある。

ネガティブな言葉を使うと、生き方もネガティブになる。

だから、ちょっと待って

「すみません」と言う前に

その言葉、「ありがとう」って言ってみようよ

 


ウインドサーフィン

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今日の写真:ロサンゼルス・カリフォルニア

「最初はニュートラルだー、右手で真ん中を持つんだー、そうだー!」

「よーし、前を見ろ。マストの右手を引けー、そうじゃないもっと引けー、右だー、そのまま後へ倒せー、違うー!角度が違うぞー、ほーら、だから違う方向に行くんだー!」

「よーし、そのまま帰ってこーい。マストを左に戻せ。足は?そこじゃないだろう??足は水平、腰を前にひねろ、足の位置違うー、そうだー、それでいいんだー、ほーらマストが風を受けて前に進んでるだろうー、よーしそのままだ、わかったかー、手を動かすのはちょっとでいいんだー、それで風を受けるんだー、風の流れにのらないからマストが重いんだー、そういうときはもう一度ニュートラルに戻れー、よーし、よくやった!」

 

昨日生まれて初めて「ウィンドサーフィン」をした。

広い海の中でー目が悪い私は目印が何も見えない、耳に水が入って周りの音が聞こえない、

そんな中で遠くから、インストラクターが大声で舵取りをしてくれる声がおぼろげに聞こえてくる。

初めての体験で足はガクガク、手はガチガチ、足が滑って、海に沈んでまた起き上がる。

今まで全く知らなかった、知らない世界。

岸から遠くに行き過ぎて引き返せなくなり、まだ要領がつかめていないから、正しい技をこうしろああしろと言われても、焦りが前に走る。

体は硬直し、海の上で動けなくなる。

私は・・・無事に帰れるんだろうか??

たった1日だったけれど、こんなに「わかっているけど、うまくいかない」と身をもって知った体験は久しぶりだった。

 

日常生活でも、こういうことってないだろうか。

考えすぎて、何が大事なのか

どこが目標だったのか

あれこれ手をだしすぎて、何が重要だったのか

自分が行きたいほうだけじゃなくて、どこを向いたらスムーズに進むのか

最初に、どの方向を決めていたのか

流れにさからっていないか

そのために1回どーん、と派手に動くのではなくて、何をこつこつとしていったらいいのか

「最近、なにか物事がうまくいかないなぁ・・・」と思うとき、

今日、私が普段なら絶対にしない「ウィンドサーフィン」をしたように

日常の生活の範疇から超える、全く違うものにトライしてみることをお勧めする。

 

「何からはじめたらいいのか」風にのって流れるウィンドサーファーのように

「物事が、スッと解決する瞬間がくるときのタイミング」というのは、

「今まで自分が全く想像していなかったことや、やってみたことがない事」

意外と、そんな中にも隠されているのかもしれない。