月別アーカイブ: 2013年8月

芸術家が多く住んでいる美しい街アッシュビル(Asheville) 一度訪れてみませんか?

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今日の写真:ダウンタウン、アッシュビル
日本人、アジア人はほとんど見かけないが、実は世界中から観光客が訪れるとても美しい街である。

 

みなさんこんにちは、くどうみきこです。
今週は、アメリカノースカロライナ州・アッシュビルという小さな街に滞在しています。
この場所を訪れるのは二度目なのですが
芸術家が多く住んでいるせいか、独特なセンスの洋服や雑貨を扱った店やギャラリーが多く、
アメリカ国内からだけではなく、ヨーロッパからも多くの人が訪れるとても面白い街です、。
多国籍な文化を受け入れるのに柔軟なようで、アメリカ人でも知らない人がいるくらいの小さな街なのですが
日本食レストラン、アジアンレストランなども揃っています。
ただし、住んでいるのはほとんどが白人で、日本人はもちろんアジア人もほとんど見かけることはありません。
ですので、街を歩いていると Hey! Where are you from ? と気さくに声をかけてくれる人も多いです。

Ashevilleという場所がどんな所なのかについてはこちらをご覧ください ↓ (Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%93%E3%83%AB_(%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E5%B7%9E)

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左は、市内を走っている観光バスです。
近くにBiltomore Estate というお城や、Wegdeという芸術家が集まっているアトリエ、美術館などもそろっています。

右は、地元アッシュビルの芸術家が手掛けた巨大なアイロン。見てください!
アッシュビルのダウンタウンを歩いていると、このようなユニークな彫刻やディスプレイがたくさん見られます。

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ファッションもとてもユニークで、アッシュビル在住のオリジナルのデザイナー物だけを扱ったTシャツのお店やジュエリーのお店もたくさんあります。
ふだん私はあまり洋服など買わないのですが、とても面白いものが多くてつい何点か買ってしまいました。

あと、面白いののはどこの店にもたいてい LOVE  ASHEVILLE BUY LOCAL と書かれた看板やTシャツが売られていることです。このロゴもかわいいですよね!

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左ーここは待ち合わせ場所にも使える本屋さんです。
中にはwi-fiが使えるカフェもあります。
ここで売られている本はデザイン系が多く、とにかく「長時間いてもあきない」。
本を読めるスペースも設けられているので、私も時間があいたときはここでブログを書いたりしています。

右ーこれは、アメリカ南部の料理「シュリンプ&グリッツ」。
グリッツというのはトウモロコシを粉にしてゆでたもので、白いご飯と少し似ています。
アメリカ南部以外で食べることは難しいのですが、今回はシンシナティから移動してきたので
「典型的なアメリカンフードしかない」シンシナティに比べて、アッシュビルの料理は日本人の味覚にも近く
食べ物で困ることはありません。
私はトライしていませんが、アッシュビルには日本食レストランも数件あります。

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これは、お店の入口です。
すごくおしゃれでしょう?
アッシュビルには美術館もあるのですがニューヨークが近いせいか、とても面白い展示を常時行っています。
(これについては、また近日中に更新しますね)

とにかく日本人が少ないため、街を歩いていると「あなたどこから来たの?」と色々な人に声をかけられます。
そんな「独占感」が、本当に病み付きになります。

こんな魅力的で小さな街「アッシュビル」
今後、ツアーを企画していきます。
みなさん、是非ご一緒に足を運んでみませんか?

 

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くどう みきこ

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言葉が違うという理由で、大切な人との関係が終わるとき

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今日の写真:West Asheville

 

今回、はるばる日本からシンシナティを経由して、アッシュビルという小さい街に来たのは
仕事があったから、ということに間違いはないのだけれど

こんな「アメリカの大きな片田舎」の中では私一人では「何もできない」のであって
サポートしてくれる人が、もちろんいるからなのです。

その人と先ほどー
これ以上、お互いを理解しあうのは難しい、という話をしていました。

理由は「その人の英語が充分に理解できない」ことでミスコミュニケーションが生まれ、
アッシュビルに着いてまだ2日目なのですが、
「言葉の受け止め方」のあまりにも大きな違いを受け入れるためには、「英語という、ひとつの共通した言語で充分にやりとりできない」
というのが大きな障害となり、

お互いにいらいらとしたものを感じていることを、腹を割って話し合いました。

この人とは以前から信頼関係が出来ており、お互いのことをよく知っているのですが
残念ながら、相手は日本のことをほとんど知りません。
日本という国に対して、アメリカ人独特の「偏見」を持っているようで
説明したくても、私の英語力はそういうことを十分に伝えられるほど流暢ではない。

ここアッシュビルは、アメリカの南部の小さな街で
英語のアクセントも独特です。
ニューヨークやロサンゼルス、ハワイというような「なにかあった時に”逃げられる”場所」が存在しているわけではないため
身振り手振りを使っても、そのジェスチャーすら理解してもらえないことがあるわけです。

2年半前、ここを訪れた時は
その違いを「とても楽しんでいた」のですが
おそらくそれは、「英語というものを、コミュニケーションというものをきちんと理解していなかった」

英語というのは
上達すればするほど
正確な語彙力、正しい言葉使い、文法、発音の流暢さ、高いコミュニケーション能力、ユーモアや冗談を理解できるウィットさが問われます。

「英語が話せなくても」
世界中の人と仲良くなるのは可能ですし

海外を相手に仕事をしていれば
「お金が動く」という過程でそこから人間関係が作れることも多々ありますが

それでも「相手と質の良いコミュニケーションをどう取り続けるのか」ということになると
最終的には、「どのくらい自分が英語が(または相手の人の母国語)が話せる能力があるのか」 ということが最も大事になってきます。

「言葉が違う」という理由で、大切な人との関係が終わるとき

人によっては「本当に大切な人だったり、大切なことだったら言葉はいらない!」

と、声を大にして言う人も多々いらっしゃるとは思いますが

やはり「言葉は大事」です。

10年間、独学で英語を勉強してきましたが

改めて「言葉の勉強に永遠に終わりは来ない」のですね。
2年半、海外で現地の言葉を聞いていなかったので
独特の言い回しやアクセントが理解できず、苦戦しています。
また、振り出しからやり直し。
でもーこんなことでネガティブになっている場合じゃない、
明日からまた、他の知人とも再会するので

こうなったら徹底的に「 Original from Japan」(日本から来た日本人)で大和魂をだすしかないかなぁ。。

 

読んで頂き、ありがとうございました。

 

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アメリカのローカルエアラインってこんなに面白い!ノースカロライナ州アッシュビル

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今日の写真:アッシュビル空港(Asheville)
芸術家が多く住んでいるせいか、空港にもたくさんの絵画が飾られている。

 

みなさんこんにちは、くどうみきこです。
シンシナティの滞在は昨日で終わり、ノースカロライナ州にあるアッシュビルという小さい街に1週間滞在しています。
シンシナティからだと飛行機で約3時間、途中アトランタで乗継ぎます。

おそらく、殆どの日本人が知らないであろう「アッシュビル」。
アメリカ人に「アッシュビルに行く」といっても, Oh Nasheville ! Have fun! とアメリカ人でも知らない人もいる、とても小さい街です。(Nasheville-ナッシュビルはテネシー州、全然違います。。)

以前この町に2か月間滞在していたことがあるのですが、とても自然が美しく人も親切で、
芸術家も多く住んでいるユニークな街です。

今回、またここへ来たのは用事があるからなのですが、
日本からだと約20時間、2回か3回乗継ぎが必要なため
ここだけのためにアメリカにくるのは、移動時間もかなりかかるわりに小さい街なので
車を運転できる方はなんとかなると思いますが、そうでないと訪れるのはなかなか難しいところです。

アッシュビルからは、ニューヨークとアトランタとデトロイトからしか飛行機が出ていないため空港も小さいのですが、何といっても面白いもののひとつに「飛行機」があります。

何が面白いのかというと、

こんな飛行機みたことないよ~!

というような、小さい飛行機に乗るからです。

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アメリカだけではありませんが、国内線の飛行機はだいたい6列が普通ですが
ここまでローカルになると、飛行機のシートは3列か4列です。

3列の場合は1列と2列に分かれ、4列の場合はそれぞれ2列に分かれるのですが
この手の飛行機になると、上の棚に「機内持ち込みとして許可されている」最大限のバッグが入りません。

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この写真は、機内で撮影したものですが
右側手前は、客室乗務員さんが荷物を置く場所です。

以前は、機内用のスーツケースを持っていたのですがふたが閉まらず

Hey, Are you going to Miami? (そんな大きいスーツケースもってマイアミにでも行くのか?)
と添乗員さんが笑いながら、そのまま外に運び出されクレーン車みたいなものに吊るされ、下の預け入れ荷物と一緒に移動されて行きました (笑)

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そして、見てください。これが客室乗務員です。
ノーネクタイで、なんだかとてもラフですね 笑

通路がとても狭くワゴンが通らないので、機内サービスはほとんどありませんが
トレイのようなものにスナックを入れて、一人一人に配ってくれました。
ドリンクもワゴンがないため、水とコップをじかに渡されて「セルフでどうぞ」という感じでした。

アメリカのローカル線はのんびりしていて本当に面白いです!

それでは、また(^_^)

 

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不安な国際線の乗継ぎ・・もうこれでバッチリ!乗継のベテランが教える極意その1

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今日の写真・ロサンゼルス国際空港(LAX)
非常に大きくいつも混雑している空港で、写真を撮るために立ち止まるのも難しい。

 

みなさんこんにちは、くどうみきこです。
今日でシンシナティの滞在も終わり、ノースカロライナ州アッシュビルに移動します。
その後車でサウスカロライナ州に移動し、出国します。

これまでにもブログで数回書きましたが、
今回は2週間の間にたった1つの国を訪れるだけで乗継ぎ計7回 
「移動するだけで」かなりヘビーな旅になってます!
特に日本人は「乗継ぎ」を嫌う人が多いので
直行便が出ていないところに足を運んでみたいけど、万が一何かあったら不安だな・・・とか
乗り継ぎに伴う手間と時間がわからないし、つい直行便しかでていないところばかり選んでしまう、など
特に旅慣れていない人には、乗継ぎはひとつのハードルになるのではないでしょうか。

今日は、そんな方たちのために
極力スムーズに飛行機を乗り継ぐ方法その1
をお伝えしたいと思います。

日本の旅行会社を使う場合は必ず確認がはいるので大丈夫かとは思いますが

乗り継ぎ時間に必要な時間は、最低でも1時間
心配な方は2時間見ておかれると安心です。

だいたいの場合は、1時間あれば十分に乗継ぎできますので大丈夫です。

アメリカの空港を利用した場合、の話ですが
たいていの場合、着陸したゲートと乗り換えるゲートが同じ場所か、または近くにあるので搭乗券によっては1時間以下の乗継ぎもあるかと思いますが、心配しなくて大丈夫です。

日本は親切なので、旅行会社は最低でも1時間の乗継ぎ時間をくれますが
アメリカの話ですると、航空会社の乗継ぎの規定は最低25分とされています。

さすがに25分だときついですが、トイレに寄るくらいでいいのであれば、35分くらいで次のターミナルにたどり着ける空港がほとんどでした。45分くらいあれば充分な余裕をもって対応できると思います。

国際線との乗継ぎで1時間以下しかない場合でも、落ち着いて対処してください。

不安な場合は、最初の目的地から飛行機にのり、到着する前に客室乗務員に
「国際線乗継であまり時間がないんだけど、どのターミナルについてどこのターミナルに移動すればいいのか、それにどのくらい時間がかかるのか」

を聞けば教えてくれます。
着陸する前にアナウンスが流れる場合もありますが、不安な方は直接聞いてみるといいでしょう。
(ただし、地上との連携が取れていない時もあるので、その場合は「着いてみないとわからない」と言われます)

「そんなこと言われても、その英語がわからない・・・」

という方も大丈夫です。

I need to go back to Japan, I don’t have the time! please help me!

と「乗り換えで時間がないから本当に困っているんです!」
ということを身振り手ぶりでいいのでとにかく伝えてください。
そのために、事前に「利用する空港のターミナルマップ」をインターネットで調べて、プリントして持っておくと
言葉が十分ではなくても添乗員さんはすぐに理解してくれます。

飛行機が遅れている、飛行機の中が込んでいて降りるまでに時間がかかる、客室乗務員が判断した場合は、スムーズに乗継ぎできるように出口近くに席を移動してくれたりなどの処置をしてくれます。

とにかく「困っている」と相手に理解してもらうことが大事です。

乗継ぎも慣れてくると、それぞれの空港の違いを楽しめるようになりますよ!

この続きはまた更新します!

それではまた(^_^)

 

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You Decide 世界に挑み続ける日本人 トーストマスターズ世界大会2013

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Picture of the day: Darren Lacroix (ダレン・ラクロワ)
アメリカでは有名なスピーカーで、彼のスピーチに影響を受けている人も多い。
田村さんのセミ・ファイナルスピーチが終わった後、ダレンは田村さんに直接近づいてきて
You did a great job, you have good sence of humor. と言って握手を求めてきた。
(Toastmasters International Convention 2013, Cincinnati にて)

 

みなさん、こんにちは。
ここシンシナティは、熱気に包まれています。
なぜ、わざわざアメリカに来たのか
「本当の実力者が集まる世界」というのはどういうものなのか

今日は、「スピーチを通して、世界を舞台に挑み続ける日本人」のお話です。

その人の名前は・・・ 田村 直樹さん。

 

ディベートの国アメリカに、そして世界中に
スピーチを通して「常に挑み続ける」一人の日本人

いったい、「プレッシャーというものはないの?」
というくらい、なぜこの人はいつも堂々としているのだろうか?
時には、「ふてぶてしさ」さえ感じる日本人離れした態度。
現在、日本でこの人の右に出る者はいない。

彼がスピーチを始めると、観衆は一体となる。
彼が冗談を言えば、観衆みんなが笑う。
彼がシリアスな話を始めれば、観衆みんなが食い入って真剣に彼の話を聞く。

「うっかりよそ見して、聞き逃した」
などということは、彼がスピーチをしている間は存在しない。
彼の「自信たっぷりな態度」と
話からにじみ出る、彼のちょっとおっちょこちょいで、憎めない人間性と
ダイレクトに心に響いてくる、力強いメッセージ

英語がそんなに得意ではない人にもはっきりと伝わってくる「わかりやすい話し方」が
多くの観衆の共感を呼び
人々を魅了するのである。

外国人のスピーカーを含め、田村さんの「強敵」は日本にもたくさんいるが
堂々とした「ノンネイティブイングリッシュ」で
「ネイティブ」をも打ち負かす

終始表情を取り乱さず、余裕の笑顔で締めくくる。

人間だから、もちろん話しているときにミスはするのだろうが
決して取り乱さず
壁に当たれば、当たるほど
いつもの田村さんらしい、余裕な顔をして乗り越えていく。

田村さんは、そんな「世界に通用する」スピーカーである。

 

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世界から選びに選び抜かれたスピーカーの数は、約90人。
3回、3ステージに分かれ
「ワールドチャンピオン」へ進める9人の勝者が決まる。
与えられている時間は、7分30秒。
1秒でも超えた時点で、どんなにいいスピーチをしてもその場で審議外となる。
コンテンツ(内容)の他にスピーチの影響力、観衆の反応、態度、論理性、声の大きさ、発音、文法などー
8つの分野で厳格な審議が行われる。

今回、田村さんが「世界に挑んだ」スピーチ
「You Decide」。

私は同じクラブに属しているが、初めてスピーチを聞いたときは
今まで自分が10年かけて続けてきたspeakingの練習は、英語の勉強はいったい何だったのか
「その場で何かが壊されていく」圧倒的な迫力に押しつぶされた。

会社の上司に初めて仕事を任され、色々な失敗を重ねながらも
「You Decide」と言われたその一言が、田村さんの今後の人生を変えるきっかけとなる
そんな内容の話なのだが

夢、希望、家族や健康というテーマが多い欧米人のスピーチの中で
仕事の話という「典型的な日本社会」の話題が、アメリカで、そして世界中の観衆の前で通用するのか
私たち応援する側の中には、「文化の違いなどもあって、もし受けなかったらどうしよう・・」
という不安を、わずかにでも抱えていたのではないだろうか。

 

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しかし、そんな心配は「一瞬で吹き飛んだ」。

セミ・ファイナルの最終スピーカーとして舞台に臨んだ田村さんは、いつもと変わらない淡々とした表情で
You Decide を熱弁した。

一人の日本人が、堂々と話しているその姿に
いつも通り観客は共感し

私の周りに座っていた欧米人の観客も、田村さんのメッセージを体を乗り出して聴き出し
真剣な表情をしてノートに何かを書き始めた。

欧米人は、実に「反応がストレート」である。
共感した、よいスピーチには歓声が上がったり、物凄い拍手が起こるが
そうでないスピーチのときは、悲惨である。

田村さんがスピーチを終え、いつものように片手を振ってステージを後にしたとき
You Decide, It’s amazing!
と、最後は大きな拍手に包まれていた。

写真

最後のインタビューでも
「自分の奥さんのためにと思ったんだけど、まだ自分にはそれがいなくてね」
と、アメリカ人顔負けのユーモアのセンス。
いったい、田村さんのこの「自信」はどこから生まれてくるのだろうか。

結果発表がでた。
ファイナルスピーカーが決まるまでに、30分近くもかかるという「異常事態」。
審査員も、相当もめたのだろう。

残念ながら、田村さんの名前が呼ばれることはなかった。

おかしい・・・
あれだけ「観客も巻き込んだ素晴らしいスピーチ」だったのに、なぜ?
周りがどよめき始めた。

理由は「タイムオーバー」。

日本でスピーチをする時の田村さんは、人一倍時間には厳しく
タイムオーバーをした姿など、殆ど見たことがない。

「観客の反応が、あまりにも良すぎて」
東京で練習を重ねていた時にはなかった「観衆が落ち着くまでの、スピーチの中断」が
予想していた以上に長くなってしまっていたのだ。

しかし田村さんは舞台の上で 「You Decide」
ある決断をしたのである。

「レッドマークが出ても、観衆のためにそのまま続行する」

ファイナルに進むことだけを考えるのなら、田村さんなら途中でそうすることもできたはずだが
今回は、「観衆と一体になるために」

田村さんは、途中でカットせずに続行した。

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セミファイナル終了後、他の国の候補者たちと。
田村さんは、いつも通りの笑顔だった。

なぜだかわからないのだが
私は気が付いていた。

アメリカに着いても田村さんは、飄々としているように見えるが
実は「かなり緊張している」

偶然、日本から同じ飛行機に乗り合わせたのだが
私にはすぐにそれがわかった。

しかし、それがどうだっていうのだ
この人は、そんなことで潰れる人じゃない

田村さんの後ろ姿から伝わってくる、
「隠しこまれた緊張感」の間、ずっと何を考えていたのか

セミ・ファイナルが終わった後、田村さんに聞いてみた。

「舞台の上でオーディエンスと一体になっている自分」
「最後まで堂々と話して、勝ち残っていく自分」

羽田の飛行機の中からそれだけを考えていたそうだ。

2007年から入会されて、今年で6年目になるという
「田村さんにとって、トーストマスターズとは何か」

–トーストマスターズは僕にとっては自分を追い込むためのツールです。言い換えると挑戦できる機会を自分で作り出すためのインフラです。リーダーシップやスピーチスキルは結果としてついてくるもので、あくまでも僕がトーストマスターズを続けている理由は挑戦し続けるためです。–

田村さんにとっての次の舞台、来年のクアラルンプール世界大会はすでに始まっている。

You Decide

田村さんならできる。
更に大きな、次の舞台へ

世界中の観客が、また Naoki Tamura のスピーチを待っている。

 

Toastmasters International Convention 2013
http://www.toastmasters.org/Members/2013InternationalConvention.aspx

トーストマスターズ District 76
http://www.district76.org/ja/

※今回の田村さんのスピーチは、下記のウェブサイトから購入できます (英語のみ) ↓

http://www.toastmastersondemand.com/

 

 

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「ここから世界が動いていく」本物の迫力を知ろう! トーストマスターズ世界大会2013

 

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今日の写真:Duke Energy Center (デューク・エナジー・センター)の中で
シンシナティ、オハイオ州

 

 

みなさん、シンシナティからおはようございます、くどうみきこです。
日が明けるのが朝8時過ぎと遅く、車も殆どなくとても静かな朝を迎えています。

年に一度行われる「トーストマスターズ世界大会」の参加のために、8月21日から25日まで滞在しています。

トーストマスターズって何?パンを焼いて、早食いか何かする競争なの?
と、フロリダから飛行機に乗り換えた時に隣に座っていたアメリカ人にも言われたのですが 笑

いえ、そうではなく パブリック・スピーキング(大勢の人前で話すこと)、リーダーシップ・スキルの上達を目的とする、1924年に設立されたアメリカ発祥の国際的な非営利教育団体で、世界中にトーストマスターズ・インターナショナルに所属する自主運営のグループ「トーストマスターズクラブ(Toastmasters Club) があり、各自が活動を行っています(Wikipediaより運用)。

日本にも英語・日本語ともにたくさんのクラブがあり、もちろん日本語でトライすることも可能なのですが

1つのクラブで選ばれて、エリア → 地区大会 → 全国大会 のあとに世界大会に挑戦できるのは、英語でスピーチができるクラブメンバーだけです。
しかも、その過程に「2番手」は存在しません。

それぞれの大会で1位になった人だけが、その権利を与えられる

まさに「本当に実力も運もある人」が勝ち残り、世界中から来たスピーカーと闘う
スポーツでいえば「世界選手権」のような由緒ある大会です。

昨年の秋から、東京にあるクラブの一つに私も所属しているのですが
同じクラブのメンバーの一人が世界大会に進出するので、その応援&「世界に通用するスピーチとはどういうものなのか」
現地でしかわからないことを「体得する」ために、はるばる日本から参加している、というわけです。

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これは、世界89か所にあるクラブを表彰する Hall of Fame が始まる前です。色々な国のクラブが色々なスタイルで表彰を受けているのは、見ごたえがあって本当に面白かったです。

 

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こちらは、普段使うテキストなどを売っているConvention Store。
追加のテキストを買おうと思ったらものすごい人で、欲しいものはすでに売り切れていました。

 

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とにかく、広い会場!
出たいワークショップがあったのですが、場所を間違えてしまい
遅れて入ろうとしたら「遅刻した人は入れない」と言われてしました・・・
人気のあるワークショップは、数十分前からすでに行列ができており、
どんな些細なチャンスでも、逃したら自己責任。
アメリカのシビアなマナーを改めて知りました。

同じ日に行われる研修も、ぎっしり詰まっており
フルに参加すると、お昼を食べる時間はありません。
そのためか、こんなお菓子の他にランチタイムはホットドックなどの売店もでていました。

来年、参加を検討されている方
来年はクアラルンプール(マレーシア)なので、また事情は大きく違うかもしれませんが、せっかく来て「ワークショップを聞き逃さないためにも」 ランチは持参か売店などで軽く済ませられるようにしておくことをお勧めします。

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これは、今回の会場となったDuke Energy Center です。
この中で、世界中から厳選されたスピーカーたちのものすごい闘いが行われていたのですが

 

スピーチを制する者は、ビジネスも人生も制す

 

笑いあり、そして涙ありの体が震えるほどの臨場感というのは、どんなものだったのか

この続きはYou Decide として、日本時間の明日の夜に更新します。
楽しみにお待ちくださいね!

 

Toastmasters International (英語)↓

http://www.toastmasters.org/

トーストマスターズ District 76 ( 日本語) ↓

http://www.district76.org/ja/

 

 

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シンシナティのダウンタウンは「アジアンフード」がない!

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今日の写真:シンシナティのダウンタウン「Fountain Square」 オハイオ州

 

みなさん、シンシナティからおはようございます、くどうみきこです。
昨日無事に到着し朝を迎えました。
日本とは11時間の時差があるようで、いまこちらは朝の7時20分です。

今日は、これから夜遅くまで忙しい1日になりますので
(何をしていたのかは、後日またブログに投稿するとして)

到着してから気がついた大事なことを、1点お伝えしたいと思います。

 

アメリカヘは今までにも何度も来ているのですが、どんな小さい街を訪れても食べ物が合わなくて困る、ということはありませんでしたが、

今回のシンシナティは、初めて「食べ物に困る」という経験をしています。

私は、もちろん日本食は大好きですが、なければないでそれなりにストレスを感じることはありません。
今まで訪れた11か国/67都市では、どこかしらに必ず「アジアンレストラン」があったので、
スーパーマーケットの食材を含め、味付けが妙なチャイニーズレストランややたら辛いタイ料理レストランなど
何かしらのアジアンフードがあれば、それほど生活にストレスを感じたことはありませんでした。

しかし、ここシンシナティのダウンタウンは「日本食レストランどころか、アジアンフードレストランも皆無です。せめてベジタリアンレストランを、と思いましたがそれもなく、あるのはいかにもアメリカンなボリュームのサンドイッチややたらボリュームが多い生野菜&チーズたっぶりのサラダとか、そんなのばかり・・・

せめてマクドナルドとかスタバでもいいから何か・・・と思っても、ファストフード系もありません。

2回乗り継いで、疲れた体を休めるために持ってきたインスタント味噌汁(今までの旅でも味噌汁は持参はしましたが、初日で使ったのは今回が初めてでした)をせめて飲もうと思い、お湯を沸かそうとしたら・・・

滞在しているダウンタウンの一流ビジネスホテルに、お湯を沸かすポットがないのです。

じゃ、なんでもいいからせめてパンでもと思い、ホテルの近くにあるベーカリーで大きいシナモンロールを買ったら…

やたら甘すぎて、かえって気分が悪くなる。。

というわけで、昨夜はホテルの部屋にあった備え付けの「コーヒーソーサー」からセットされているコーヒーを外し、コーヒーの匂いがなくなるまでトレイに少しずつ水を入れて沸かしなおし、なんとか紙コップ1杯分のお湯を作ってインスタントの味噌汁にありつけました。

シンシナティのダウンタウンはSax Fifth Avenue やMacy’s、ホテルもHilton や Westin など一流の店舗が軒を連ねていて、東京でいうと「典型的なオフィス街」といった感じです。

しかし、周りを見渡すとアジア人はたしかに少ない。

シンシナティを訪れる方で「アジアンフードがないときつい」という皆さん、日本から何か持っていきましょう!

というわけで・・・それではまた!

地球内10000か所を周るプロジェクト
くどう みきこ

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地球内10000か所を回るプロジェクト シンシナティに到着しました!

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今日の写真:フロリダーシンシナティへ向かう飛行機の中で

 

みなさんこんにちは、くどうみきこです。

24時間かけて、シンシナティに到着しました!

こちらはとても過ごしやすい快晴です。
東京はどうですか?

たった今着いたばかりなのですが、快適な旅行のためにもぜひみなさんにブログでお伝えしたいことがすでにいくつもあります。

とりあえず、今は24時間の長旅の疲れを少し休めてまた更新しますね!

楽しみにしていてください(^o^)

Have a good night to Tokyo!

 


アメリカに行く人へ 要注意!「荷物2個目は100ドル」の時代が来た!

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今日の写真:ロサンゼルス・カリフォルニア

 

みなさんこんにちは、くどうみきこです。
今夜から2週間、アメリカに行ってきます。
2年7ヶ月ぶりの旅、今回は乗り継ぎも非常に多いので(合計7回)ちょっと緊張しています。
今回は羽田空港 → ロサンゼルス → フロリダ → シンシナティ → アトランタ → アッシュビル → スパータンバーグ → デトロイト → 成田空港 と
2週間という短い旅の中で、これだけの空港を廻ります。

万が一の荷物トラブルなどに備え、しっかり梱包して
さきほど、やっと荷造りが終わりまして
よーし、ちょっと一休みしようと思いパソコンをあけたら、すでに先に現地へ向かっている同僚から衝撃的なメールが・・

6月1日から航空会社の規定が変わり、預け入れの手荷物は2個目から100ドルかかるそうでです。。

は?  何それ???

空港でチェックインするとき、荷物を預けると思うのですが
アジア・ヨーロッパは20kgまで無料、(だいたいスーツケース1個)
アメリカ方面は23~46kgまで無料(うまく荷物をまとめれば、スーツケース2個余裕で預けられる!)

ということもあり、店の買い付けをしていた頃
アメリカへ行くときは、スーツケースを3個用意し
行きは全て空にして、帰りはどのスーツケースも買い付けた商品でパンパンにして

一番小さいスーツケースは機内持ち込みに、残り2つも無料で預かってもらって

それだけで、60~70kg くらいの荷物を無料でハンドキャリーで運べる

という、かなりの利便性がありました。
だから、アメリカは買い付けがしやすい国だったのです。

 

そんなこと一言もHPに書いてなかったじゃないか!
今回使用するのはデルタ航空なのですが、たしかに「日本からアジア方面へ運航している」
デルタ航空は、荷物の制限が20kgまでなのは知っていましたが、アメリカは別でした。

しかし今回は、「日本側のデルタ航空のサイト」と「アメリカのデルタ航空のサイト」で言っている事が違うんです。

アメリカのデルタ航空で働いている知人がいるので、事前に聞いてはみたのですが

日本語の方、内容が違うような 汗。。

と、たしかにメールで書いてあったんです。

ちなみに: アメリカのデルタ航空のサイトを開くと ↓
https://www.delta.com/content/www/en_US/traveling-with-us/baggage/before-your-trip/checked.html

「機内手荷物1個と、その他それ以下の小さい手荷物は無料です」とたしかに書いてはあるのですが・・・
そのちょっと下の guidelines & fees by country を開くと ↓
https://www.delta.com/content/www/en_US/traveling-with-us/baggage/before-your-trip/checked.html

2個目は有料(40ドル)、ってもう書いてありました。(Japanのところを見てくださいね)
※ これは、アメリカでの超過料金のことで、日本での超過料金の値段ではありません。

しかし、日本語の方はどうでしょう? ↓
https://ja.delta.com/content/www/en_US/traveling-with-us/baggage/before-your-trip/excess.html

「乗客 1 名様につき 2 個までの無料手荷物の輸送に支障をきたす場合には、超過荷物の数を制限させていただく場合があります。」

って、「2個目は有料です」とは一言も書いてないし、まして2個目は100ドル?なんでどこにも書いてありません!

要するに、

デルタ航空の添乗員も、人によって言うことが違う(わかってない)ということなのです。

 

アジア・ヨーロッパはどこの国の国際線もだいたい基準が一緒なので、規定がタイトな分わかりやすいのですが
今までアメリカは、そういう点では「優遇されていたのか」

アメリカの航空会社も、他国の原状を見習って合わせてきているようです。

今回私は7回乗り継ぐので、もしそれをわかってなかったら・・・

たった10kgくらいの荷物を運ぶだけで300ドルも取られる、という恐ろしいことになっていたと思います。

久しぶりにアメリカへ行かれる方、再度「手荷物チェック」を忘れずに!

 

 


3カ月で必ず英語が上達する学習法勉強会 大好評で終わりました!

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今日の写真 原宿、東京

 

みなさんこんにちは、くどうみきこです。

先日より、何度か告知をさせて頂いた「3か月で必ず英語が上達する英語勉強会」 

お陰様で、大好評で終わることができました!

お盆休みの最終日、お暑い中表参道に足を運んでくださったみなさん、本当にありがとうございます。

心よりお礼を申し上げますと同時に、皆さんの1日でも早い英語上達をお祈りしています。

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参加者のお一人は、甲子園から直帰で来てくださいました!すごいバイタリティですね!(^o^)

みなさん、「海外でビジネスをしたい」「外資系の会社で働いている」など、すでに「グローバルな接点を持たれている方たち」でしたので、

以前のわたしのように How long が分からない。。という方はおらず皆さん優秀な方たちばかりでした (^_^)

私も初めての開催でしたので、「用意したテキストがみなさんのレベルに相応しいかな?」とちょっと気になったのですが、

みなさん、最初は「全然わからない…」 と首をかしげていらっしゃいましたが

耳が慣れてくれば、「えっ?最初はあれだけ難しいと思ったけど・・・」という「いいギャップ」を体感されたのではないでしょうか。

最初に「英語に慣れる耳」を作っていくためには、頭であれこれ考えるよりもこの「体感」を感じることが大事です。

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お伝えした通り、同じスクリプトを取組んでも、それぞれの目的と方向性によって過程は大きく異なるので

これは正しい、これは間違っているというような先入観にとらわれずに英語学習を続けていってください。

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最初と最後に取り入れた「英語学習の目的を見失わないためのしつもん」と、どのように「すぐに実践で使えるアウトプットを取り入れていくか」ということについても、みなさん真剣に聞いてくださっていました。

うん、うんと一所懸命ノートを取られている方、「こんな方法があったの?」と驚かれている方、

全然英語を話せなかった私自身が独学で始め、3か月でかなり上達した英語学習法を初めて皆さんに公開しましたが、お役にたてて私もとても嬉しいです。

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勉強会終了後、無記名でアンケートをお願いしたのですが

すべての参加者の皆さんから

「とても役に立った」とご回答をいただきました。

本当にありがとうございます。

ご要望があれば、アメリカから帰国して落ち着いた後また開催できればと思います。

英語学習の長い道のりが始まりましたが、仲間を作って楽しく&粘り強く勉強を続けていきましょう。

そして・・・

 

World Addicts ! 世界中毒になろう!

 

みなさん、今日は本当にありがとうございました。

Many thanks everyone, Let’s practice and keep studying , Enjoy!