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売れる営業が「黒」を着ない理由

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今日の写真:表参道、東京

 

みなさんこんにちは、くどうみきこです。

来月1日より再就職を控え、デザイン関連も含んだ仕事に戻ることになり、

この3年間、金融業界で左脳をフルに使う仕事をしてきたので、

そこから、また「右脳を使う仕事に戻る」 という感覚のギャップがとても大きく、またそれが同時に楽しくもあります。

今まで同様「営業」という立場は変わりませんが、前職は「法律とコンプライアンスと気遣いでかんじがらめだった」のに対し、今度の仕事は仕事の仕方に縛りはありませんがクリエイティブな感覚が要求されるので、以前、店をしていた時の感覚が身体ともに蘇ってきています。

 

環境が変わると、本当に不思議なもので

考え方が変わります。

感じ方がかわります。

興味のあるものも変わってきます。

生命保険会社勤務時代に、「人脈作りのために通っていた異業種交流会」や「自己啓発系セミナー」などは

当時は、色々な人に出会えて面白いと思っていましたが、今振り返ってみると

「自分の仕事の自慢や、いかに自分のしていることがすごいのか」

こういうことを話す人ばかりが多いので、しばらく控えたいと思っています (笑)

※けっしてそういう「異業種交流会や自己啓発セミナーが悪い」と言いたいわけではありません!

 

話が変わりますが、

生命保険時代に一番学んだことは、気配り・目配り・心配り。

相手が気がつく前にお茶をお持ちする、お客さまが入院されたときはすぐにお花を届ける、従業員が何人もいる会社には、お昼休み中そっと顔だけ出して、時々「3時のおやつの時のお茶菓子」をお届けして印象を良くして頂く。

→ これにかかる費用、全部自腹です。(社内に来客があって入れるお茶も、自腹でした)

社内では、シュレッダーをかけるときは「近くに話をしている人がいたら」音がでないように手間がかかっても1枚1枚機械に通す。社内回覧板があって、見なくてもだいたいわかるような事でも「必ず先輩の社員が見てから」手にする。仕事の要領がわかっていても、新人はでしゃばらず先輩の指示に従う。

生命保険業界というのは、上下関係も、またコンプライアンスなど多くの部分で大変厳しい業界でしたが、

私のような「いい加減な人間」には、逆にいい経験になりました。

生命保険業界で生き残っていける人はある意味、「人間力が高い」人でないと無理なので

厳しい社会の中で、本当に人に信頼され、高い営業成績を上げ続ける人はどんな人なのか、ということがわかるようになりました(自分はそのような高い営業成績は取れませんでしたが)

 

その中でも、生命保険業界に入ったときに最も衝撃を受けたものが ファッションセンス です。

学生のころからのアルバイトも含めて約20年、アパレル業界に携わっていた私としては

生命保険会社にいる女性営業職員たちの恰好が、こういっては大変失礼なんですが

「時代とずれていて」

ピンクのフリルスーツにハイヒールとか、甘い雰囲気のフレアスカートとか、お嬢様系のワンピースとか

とにかく「フリフリ」「清楚でロマンティックな服」「派手な色」「海外ブランド物」

30代~60代の営業職員の多くの方がこれらのアイテムが大好きで、お気に入りのデパートは新宿伊勢丹。

へぇ・・・こういう世界もあるのか・・・

と、入社初日からかなりのカルチャーショックを受けたのを覚えています。

まだ収入がない新人は、黒や紺・グレーなどといった「ニュートラルカラー」のスーツを着ている人が多かったですが、営業成績が良くなっていく営業は必ず色物を身に着けている、というのは共通していました。

 

そこで、気が付いたのです。

黒いスーツばかり着る営業は、成績が上がらない。
特に、女性は「黒いスーツ」はタブーなのです。

なぜって??

どんな美人でも、どんなにお化粧がうまくても顔が暗く見える、印象が暗くなるからです。

よく新入社員で、黒やグレーのスーツを着ている人がいますが、それは「まだ経験がない」という周りの許しが得られるので別にしますが

あと、アパレル系やデザイン系では「黒ばかり着る」ということは決してタブーにはなりませんが

私は、それまでアパレル業界しか知らなかったので、ある意味「普通の感覚」というのを知らず

生命保険会社に入社した当初は、先輩職員に「あなたの恰好では、お客さん出来ないから服を買い直して来なさい」と注意され、慌てて買い直しに行ったことを覚えています。

 

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表参道交差点、東京

 

ファッションで、何を優先順位にするのかは人によって違います。 ちょっと「自己流」にたとえますと、

マーケット・イン型 (女性であれば、清楚に無難に上品な服装を心がける。自分の好みより「相手がどう思うか、相手にどうやって好印象を持っていただくか」を重視する。相手に好感を持っていただくことで人々の共感を得て、自分の価値も高めてゆく)

プロダクト・アウト型 (ファッションを「ひとつの自己主張」として考える。アバンギャルドな物も時には受けいれる。万人受けはしないが、常に自己表現・発信しているので人には注目される。ただし、熟練したスタイリングのスキルと高度なファッションセンスをを持った人でないと、身に着ける洋服に自分の存在が負ける)

世間一般で重視されているのは「マーケット・イン」型です。

特に、サービス業や営業職など「人と接する機会が多い」方は、「自己主張する色」黒や原色を避け、他人に「優しい印象」を持っていただける服装の方が、特に女性は有利です。

生命保険会社で高い営業成績を収めているベテラン営業職員さんたちは、きちんとこのことをわかっていらっしゃたのです。

 

ちなみに、私が以前いた会社で営業成績がよかった人に共通していた3つの項目として

1.つねに「人への気配り」ができる人

2.「聖子ちゃんカット」の人 (前髪、レイヤーがあって、ちょっとコンサバな雰囲気のヘアスタイルの人)

3.時代の先端の「ファッションセンス」とはずれている人 (色物が好き、フェミニン大好き)

という、たいへん「興味深い」共通事項がありました。

 

私は、黒は洋服の中でも好きな色のひとつなのですが、生命保険会社に入社してしばらくしてからコットンのカットソーを色違いで25枚ほど購入し、黒がメインにはならないようにしています。

同じものを色違いでそろえる、というのは経済的で色も楽しめて、個人的におすすめな「洋服の買い方」です。

 

今日は、いつもとはちょっと違う内容でブログ書いてみました。

読んでくださってありがとうございます!

 

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女性が車を運転してはいけない国ってどこ? 知っておこう、世界の事実

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今日の写真・West Asehville 日本から訪れる観光客はまずいない。アメリカ合衆国

 

みなさんこんにちは、くどうみきこです。

今夜は、大変ディープで面白いライブに参加していました。

 

モーリー・ロバートソン さんをご存知の方はいらっしゃるでしょうか?

1987年、ラジオ番組のJ-WAVE が開設されたかなり早い時期から、深夜番組のナビゲーターを務められていて、その「ディープで過激な視点と内容」が病み付きになるくらいに面白く、よく聴いていた覚えがあります。現在はラジオのナビゲーターの他に、国際ジャーナリストとしても大変ご活躍されています。

今日、そのモーリー・ロバートソンさんが「知的サバイバル・セミナー」ということで

都内某所で、変わらずの「濃厚スタンガントーク」をしてくださいました。

 

その中で「もっとも印象深かった」テーマの一つ、

サウジアラビアでは、女性は車を運転してはいけない

という法律がある、ときいてびっくりでした!

サウジアラビアというと、「石油が豊富で」

「比較的裕福な国」のイメージを、私は勝手に抱いているのですが(実際、違っていたらゴメンナサイ)

 

頭もよく、学歴も高くお金にも困っていない「サウジアラビアの女性たち」は

国内で、車を運転できないため

イエメン、オマーン、UAE(アラブ首長国連邦)、ヨルダンなどの隣国で免許を取得し、海外では普通に運転しますが

自国に戻るときに「車を運転しているのが見つかると」 宗教警察という 非常にやっかいな警察に捕まり、

この警察を怒らせると、女性にも容赦ない刑罰が待っているといいます。

 

そんな国の状況を反映してなのか、

サウジアラビアでは、こんなビデオが人気を集めているそうです。

No Woman, No Drive (Youtubeの映像をご覧ください) ↓

http://www.youtube.com/watch?v=aZMbTFNp4wI

 

このビデオにでてくるアラブ人の男性は、

アメリカにも住んでいたことがあるという、サウジアラビアでは大変人気のコメディアンなのだそうです。

「車の振動で、あなたの卵巣がダメージを受けて子供が産めなくなる体になるから、運転はしてはいけません」

などということが、サウジアラビアでは真剣に論議をされているようでびっくりです!

 

そのほか、サウジアラビア国内で「女性が車を運転している」youtubeのビデオもよく更新されるらしいのですが、

更新されても更新されても、すぐに削除されて見られなくなるらしいのです。

女性が車を運転しているだけの映像が「社会的に害がある」ということで削除される社会・・・ってどういうものなんでしょう??

いや~、文化の違いって、本当にいろいろありますね!

世界はまだまだ広いです・・・

 

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毎日必ずチェックしておきたいメディア  BBCニュース

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今日の写真: ブルノ、チェコ共和国

プラハからバスで2時間。
バス乗り場で英語が通じないので一人旅だとチケットを買うのに時間がかかるが、中世の街並みを残した非常に美しい街のひとつ。

 

みなさんこんにちは、くどうみきこです。

みなさん、毎日どんなニュースをチェックしていますか?

パソコンを開いただけでもすぐに目に飛び込んでくるインターネットのニュースや様々なブログ、映像など

私たちは、まるで洪水のように大量に流れていく情報と共に毎日を過ごしています。

毎日忙しい生活の中で、情報に振り回されないためにも

私は毎朝、チェックするメディアを絞ってみています。

そのうちのひとつが BBC です。

BBCは、多くの皆さんがご存知だと思いますが

イギリスの国営放送です。

世界中で、毎週2億3800万人が見ているといわれる世界最大級のメディアです。

 

とはいっても、以前から見ていたわけではなく

私も、BBCを見るようになってまだ数か月で

以前は、アメリカのCNNを見ていた時期があったのですが

ざっくりと世界の動きを知るには、BBCほど内容にバランスの取れた放送局は他にないと思います。

英語が苦手・・・という方も

単語を拾って、「何が書かれているのか」

推測しながら読む癖をつけると、とてもいい読解の練習になることは間違いありません。

 

BBCで流れるリスニングは、イギリス英語ですが

たいへん聞き取りやすく、スピードもそんなに速くなく

アメリカ英語を学びたい方も、BBCはおすすめです。

BBCの英語は、世界で最も標準的な英語と言われているので

BBCの英語を学ぶ、ということは

一番正確な英語を学ぶ、ということにもつながります。

 

それにしても、BBCなど海外のメディアを見ていると

日本のことが報道されている、日本についての記事が書かれている・・・ということ、残念ながらほとんど目にしません。

あるとしたら、「フクシマの原発について」「日本の今後の経済動向について」や

この間は、なぜか「日本の猿について」書かれた記事がありましたが

インド、中国、アフガン、アフリカ、中東 などのニュースの方がよっぽど多く流れています。

それだけ「日本が平和」なのか、世界規模で見るには日本で起きていることがあまり影響がないのか

BBCだけを見ていると

あまりの「日本という国の存在感のなさ」に

外国人は、きっと遠い存在の国と思っている人いるだろうなぁ・・・と感じてしまいます。

 

日本と海外の違いを把握するためにも、1本でいいので「海外メディア」を見る癖をつけましよう!

 

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グローバルな人は「その人しか着こなせないファッション」を知っている

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今日の写真:2010年、私が杉並区高円寺で構えていた店の入り口
メイン通りにあったにも関わらずなぜかみなさん「隠れ家」的な雰囲気を求められ、「このお店は誰にも知られたくないから、いつも一人で来るんです」というお客様が多かった。

 

みなさんこんにちは、くどうみきこです。

あと1時間後に海外の知人がやってくるので、今日は大急ぎでブログ更新です。

 

ここ最近、以前していた「お店の話」が続いていますが

約20年、ファッションという世界に携わった私にとって、「装う」ということは「人と違うことを表現する」 ということだと長い間思ってきました。

ですので、普段の私の服装は割と派手なときもありますし、そんなビビッドな服を着ると心がワクワクします。

それが一番落ち着くし、私の知人たちも「私のFankyなファッションの感性を」喜んでくれているようです。

 

そんな中で、ここ2年間で経験した「生命保険の営業の仕事」では、お客様が全て法人の社長様でしたので

上品で、清楚で、色目が落ち着いた服装をするように心がけていましたが、これは自分にとって大きなカルチャーショックでした。

実は、私は「ベージュ」「薄いグレー」「白」が最も嫌いで

下着でもつけたことがないのですが 笑

生命保険の営業をしていた時は、「嫌でもそういった色をジャケットの下などに着るようにしていました。

すると不思議なことに、「今まで気が付かなかったこと」に気が付くようになりました。

 

まず、「笑顔が増えたこと」。

私は、基本的に「最低限なお化粧しかしない」ので、口紅もあまり塗りません。

いつもの私が着るような柄物、わりと派手めな色、独特なシルエットの洋服、大ぶりのアクセサリーなどを身に着けているときはノーメイクでも気にならないのですが地味な色を着ると全体が暗く見えるのです。

ですので「笑顔」も意識しないと、印象が暗くなってしまいます。

おかげで、以前はよく「くどうちゃんは笑顔がないのが個性だね」と言われたのですが、最近は「素敵な笑顔ですね!」とお褒め頂くことが多くなりました。

 

ファッションひとつで、これだけ変化するものです。

個人的にですが、外国人と接する場合、色をうまく取り入れた服装を心がけたり、ちょっと変わったアクセサリーなどをさりげなく身に着けていると第一印象でうまく覚えてもらえたりすることが多いです。

ファッション業界20年の経験のある私から、これからも定期的に「グローバルに、より個性的に、そしてあなただけの魅力を伝えるファッションとは?」ということも、時々ブログで更新していきます。

これは決して「ブランド物を身に着ける」「高額なものを身に着ける」ということだけじゃないんです!

お楽しみに!

 

 
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がんに負けない!アウトドアを楽しもう Over Cancer Together !

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今日の写真:明け方の西湖 (富士五湖のひとつ) 山梨県

 

みなさん、こんにちは。明日をかける自由人、くどうみきこです。

昨日と今日、実はとても素敵な場所で素敵な人たちとすばらしい時間を過ごしていました。

乳がんフィットネスの会を主催され、ジャパンフォーリブストロングでもご活躍されている 広瀬 真奈美さんとその仲間の方たちと一緒に、西湖でのキャンプにご一緒させて頂きました。

私が広瀬さんを知ることになったきっかけは、数か月前に他のイベントでご一緒したのがきっかけだったのですが、
広瀬さんが執筆されている本「愛され笑顔のつくり方」という本を読んでその考え方にとても共感を持ち、今回Happy & Smileセミナーでこのキャンプを企画されたということでお声掛けをいただき、二つ返事で参加させて頂きました。

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朝9時過ぎに東京を出発して西湖についたのは午後1時近く。すでに、このようにたくさんのテントが張られていました。
アウトドアで行動するときは「時間厳守」「やることは2時間前に終わらせる」
なぜならばー日が沈み、明かりがなくなると目の前の道も見えなくなるくらいの暗さになり、
貴重な燃料とまごつく時間をを無駄にしないためにも、太陽がでているうちにテントを作って寝袋をセットする、午後4時には夕飯の支度をして5時半には食べ始める、9時には寝て朝5時に起きて太陽の光をフル活用するー

まさに、「自給自足の大切さ」をリアルで体験するとても貴重な機会に恵まれました。

到着後まもなくテントをセッティングし、4時から西湖ノームの木村 東吉さん直伝の「アウトドアクッキング」を伝授して頂きました!
木村 東吉さんと聞いて、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
20代の頃は「ポパイ」のモデルとして活躍され、テレビ出演などもされている、本当に素敵で男らしく、とてもダンディな方でした。

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見てください!こんな男前の方にお料理を教えて頂けるとは・・・なんてラッキーなんでしょう!(笑)
左の写真、東吉さんの右隣にいるグレーのキャップをかぶっているのが広瀬さんです。
あぁ・・・なんて美男美女!!

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東吉さんを囲んでアウトドアクッキングを楽しんでいる間も、周りは終始笑顔に包まれていました。
右側にいるのは、ジャパンフォーリブストロングのユースリーダーして目覚ましい活躍をとげているあいちゃんです。

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そして・・・見てください!!
東吉さんオリジナルアウトドア料理「ミネソタ風チキンライス」の出来上がりです。
このほかにボルシチを作り、参加メンバー14人で楽しい食卓となりました。

その間に日が暮れて、西湖のまわりはこんな美しい夕暮れに囲まれていました。
食後はキャンプファイヤーをしながら、虫の音とともに「豊かな静かさ」を感じる夜となりました。

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翌朝は5時に起床、西湖の周りを走ったり、「鏡のような」湖の反射のすばらしさに見とれたり・・
6時からは、ほとんどのメンバーが初体験のカヌーを楽しみました。
左下の写真:「転覆しないように」(笑)終始心配だったので、漕ぐのをやめて少し休憩しているときに1枚だけ写真をとりました。
右下の写真:広瀬さんが撮影してくださいました。青い湖の上を静かな波と共に走る気持ちよさは病み付きになりそうです!

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カヌーを1時間楽しんだ後はフレンチトーストの朝食を作り、そのあとは樹海のウォーキングへ。
すごい!樹海の遊歩道はきちんと整備されてはいますが、谷があったり洞窟があったりーー
一歩それると「道を見失う」危険がありますが、きちんと道沿いを歩けばとてもワイルドなウォーキングと豊かな自然が楽しめます。

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青木が原樹海の自然は、富士山の溶岩が流れ出た関係で樹の根元がこのように独特の形状をしているものがとても多いのだそうです。
「衣・食・住」すべてを網羅されている東吉さんの解説は、どんなに聞いても飽きることがありませんでした。

その後キャンプ場に戻り、テントを撤収して全てのスケジュールが終了しましたが、
大自然の中で本当に楽しい時間を過ごせたと同時に、これほどたくさんの刺激とエネルギーのある経験をさせて頂けたことは、今後の自分にとっても大きな財産になりました。

と、ここまである「大事なこと」を書いてきませんでしたがー
広瀬 真奈美さんは4年半前に乳がんを発病され、現在も闘病中です。
今回ご一緒したメンバーの中にもやはり乳がんで治療されている方、ご家族ががんで苦しんでいる方などー色々な方がいらっしゃいます。

そして、皆さんに共通しているのは
「いつも輝いていて、そしてとてもバイタリティがあって人生を積極的に楽しまれている」ということです。

以前の私もそうでしたが、誰かが「がんにかかっている」と知った時、
どのような声をかけたらいいのか、どう接すればいいのかわかりませんでした。

広瀬さんはこのキャンプの数週間前に富士山に登り、この日もカヌーが始まる前に西湖の周りをマラソンされるくらい、とても健康的な方です。
そんなとてもアクティブな広瀬さんでさえも「がんにかかると、こんなに生きていくのが難しくなるとは思っていなかった」とおっしゃっていました。

がんと診断されて、まるで運動どころかー何もしてはいけないというような周りの反応。
そんな中で広瀬さんは積極的に運動をはじめ、スポーツを習慣とし、定期的に続けても体に異常は起きない

「がんだからって、体を動かしてはいけないなんて誰が言ったの?むしろ適度な運動はした方がいい、ということを多くの人に伝えたい」

そんな思いから「乳がんフィットネスの会」を立ち上げて、現在は多くの乳がん患者さんと共にマラソンやウォーキングを楽しまれているそうです。

日本人の2人に1人がかかるといわれている「がん」。
実際にがかかった人だけにしか、その大変さと苦しみはわからないのかもしれません。
しかし、がんでない人もできることはあるはずです。
このようなイベントに参加すると、日本では残念ながら「自分はがん家系ではないから関係ないけど、お手伝いしたい」という人がまだ少ないのが現状です。
病気で苦しんでいる人も、そうでない人もボーダーレスに共存していけるよりよい社会にしていくために、このようなイベントにがん患者でない人たちも積極的に参加する必要があるのではないでしょうか?

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何よりも、「いつもこんなに、輝いている人たちがいる」
そんな素敵な方々と2日間を共にできて、感謝です!

広瀬 真奈美さん(写真左側から3人目、木村 東吉さんの「クッキングレシピ」の本を持っている方です)、そしてキャンプにご一緒させて頂いたがんサバイバーの皆さん、サポーターの皆さん・・・ありがとうございました!

ジャパンフォーリブストロングHP ↓
http://japanforlivestrong.org/?lang=ja

広瀬 真奈美さんの本 ↓ 「誰でもできる表情レッスン 愛され笑顔のつくり方」


世界のどこかから、家族を思い出すとき

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今日の写真:ライデン大学の脇の川沿い、ライデン、オランダ

 

ふと、目にした祖父の写真

 

背後には、信じられないくらい古い東京の風景がならんでいる。

 

モノクロの写真の中の祖父は

 

当時の日本で何を考え、何に喜びを見出していたのだろう。

 

 

はるか古代から

 

命は、この宇宙に根付いていた

 

地球という、ひとつの社会になっても

 

裸だった人間が、服を着ることを覚えて

 

進化して、インターネット社会になって

 

欲望のまま、どんなに人間が変わっていっても

 

 

宇宙は、自然は何も変わっていない。

 

地球が大きな水槽だとしたら

 

人間は、まるでその中でちょこまか動いているだけの小さな動物のように

 

自然の前では、人間の力ははかないものである。


今まで仲がよかった友達が疎遠になっていくときは、成功のサイン

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今日の写真:ミシガン、アメリカ

物事が、急な勢いで変わっていくことがある。

はっきりとした目標ができて、真っ直ぐ突き進むとき
それまでかなり親密だった知人、話がわかると思っていた友人と
急に話がかみ合わなくなる、ということが時々起きたりしないだろうか。

人の話を聞くことはもちろん大事であり、
「自分が理解されるまで相手の話を理解する」というのはグローバル社会の基本でもある。

それでもなお、友人・知人が自分から離れていくときは、成功のサインだ。

具体的なビジョンができ、それに向かって一直線に進んでいるとき
自分が思っている以上に早いスピードで、自分も周りも変化しているのかもしれない。
「これでいいんだ」「これでうまくいくんだ」という確信がある中で
それを理解してくれない昔からの知人、友人とはとりあえず今は、潔く一線をひこう。

友達をじゃけんにする、という意味ではないのでけんかや批判はよくない。
人の環境が変わっていくとき、
物事が大きく方向転換していくとき、
特に今までの現状を知っている知人たちは、「最近、何か今までと違うみたいだけど大丈夫?」とか
「変わったね。前のほうがいい」など
後ろ髪を引かれるようなセリフを言われるようなことがあるだろう。
その時に、「過去に戻ったときの暖かさのような」エネルギーに引っ張られてはいけない、ということである。

何年、そして何十年のつきあいがあろうが
何かが変わるときは一瞬で変わり、もう二度と戻ることはない。
それであなたから離れていくような友達なら、それまでだ。

私も以前は、「自分が変わっても今までの友達とは変わらず大事にしたい」と思っていたし、そうしてきた。

しかし最近は、「自分の変化についてこられない友達は、今はいらない」という風に考えている。
不思議なものでー考え方が変わると、出会う人も大きく変わる。そしてこれは日本人・外国人関係がない。
例えばの話だがー 英語を勉強したいとして、英語の勉強に対する考え方を変えると知り合う外国人もガラッと変わる。

人は財産。

友達は、あなただけの宝物。

何十億という人がいるこの地球の中で自分を応援してくれる貴重な人たちなのだから、もちろん大事にしたい。

でも、過去に引っ張っていくような知人は、たとえ大切な人であってもとりあえず一線をおいてみよう。

そして、目標に向かって予定通りひたすら進む。
その過程の中で、新たな応援者も現れる。

成功のサインを見逃すな、堂々としてていい。

あなたが大きく成功して、「もう、二度とその過去には戻れなくなったとき」に
改めて、過去の自分を大切にしてくれた人に会いに行こう。
そしてそのとき、「ありがとう」と
変化を受け入れてくれたお礼を言うのを、決して忘れないようにしよう。


ウインドサーフィン

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今日の写真:ロサンゼルス・カリフォルニア

「最初はニュートラルだー、右手で真ん中を持つんだー、そうだー!」

「よーし、前を見ろ。マストの右手を引けー、そうじゃないもっと引けー、右だー、そのまま後へ倒せー、違うー!角度が違うぞー、ほーら、だから違う方向に行くんだー!」

「よーし、そのまま帰ってこーい。マストを左に戻せ。足は?そこじゃないだろう??足は水平、腰を前にひねろ、足の位置違うー、そうだー、それでいいんだー、ほーらマストが風を受けて前に進んでるだろうー、よーしそのままだ、わかったかー、手を動かすのはちょっとでいいんだー、それで風を受けるんだー、風の流れにのらないからマストが重いんだー、そういうときはもう一度ニュートラルに戻れー、よーし、よくやった!」

 

昨日生まれて初めて「ウィンドサーフィン」をした。

広い海の中でー目が悪い私は目印が何も見えない、耳に水が入って周りの音が聞こえない、

そんな中で遠くから、インストラクターが大声で舵取りをしてくれる声がおぼろげに聞こえてくる。

初めての体験で足はガクガク、手はガチガチ、足が滑って、海に沈んでまた起き上がる。

今まで全く知らなかった、知らない世界。

岸から遠くに行き過ぎて引き返せなくなり、まだ要領がつかめていないから、正しい技をこうしろああしろと言われても、焦りが前に走る。

体は硬直し、海の上で動けなくなる。

私は・・・無事に帰れるんだろうか??

たった1日だったけれど、こんなに「わかっているけど、うまくいかない」と身をもって知った体験は久しぶりだった。

 

日常生活でも、こういうことってないだろうか。

考えすぎて、何が大事なのか

どこが目標だったのか

あれこれ手をだしすぎて、何が重要だったのか

自分が行きたいほうだけじゃなくて、どこを向いたらスムーズに進むのか

最初に、どの方向を決めていたのか

流れにさからっていないか

そのために1回どーん、と派手に動くのではなくて、何をこつこつとしていったらいいのか

「最近、なにか物事がうまくいかないなぁ・・・」と思うとき、

今日、私が普段なら絶対にしない「ウィンドサーフィン」をしたように

日常の生活の範疇から超える、全く違うものにトライしてみることをお勧めする。

 

「何からはじめたらいいのか」風にのって流れるウィンドサーファーのように

「物事が、スッと解決する瞬間がくるときのタイミング」というのは、

「今まで自分が全く想像していなかったことや、やってみたことがない事」

意外と、そんな中にも隠されているのかもしれない。

 

 

 

 

 


プロフェッショナルとは

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今日の写真:サンタモニカ・カリフォルニア(アメリカ)

自分には絶対持てない、全く違うものを他人と共有する。

自由になるために、自分の「クセ」を直そう。
それで、自分のスタイルが壊れても心配はない。
気がついたときには、新しい形が出来上がっているから。

何かをプロにする人は、必ず他人を見る。
そして、どこが自分に足りないのか
常に研究している。

いいかげんな仕事は、こちらも何かを失う
だから、いい加減な仕事はゼッタイにするな。

本気でやるか?
厳しいぞ。
それとも遊びか?

人と感動を共有するには、人間の匂いが大事だ。


あみだくじ

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右に行けばいいか左に行けばいいか、
迷って、迷って、迷って、結局「答えが出ない」。

 

右に決めた!と思うと左から引止めが入り、
左へ残ろう!と思うと「残るなら右には行かせない」という

 

考えて、考えて、周りのために考えて、会社のために考えて
疲れはてて

 

で、答えがでないので
仕方がないから
「あみだくじ」を作ってみて
右、左決めて
「あみだが進んだほうに決めよう」と思った

 

そしたら
「どっちにでもいけるあみだくじ」になっていた

 

「どっちに行ったっていいんだよ」ということは、「どっちにも行けないよ」ということでもある

 

なぜなら、両方とも「間違い」ではないが
ほんとうの「正解」ではないということ
そのことが、本当にあなたにとってベストなことなのか
どこか心の奥底で、本当は全然別のことを望んではいないか

 

しかし そうはいっても
今目の前にある「右と左」しか道がないときは
どちらかを選ぶしかない

 

ここで、求められるのは
「自分の選択」だけ

 

さぁ、あなたは「どちらのあみだくじ」を選ぶかな?