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東京のひとつの文化の終焉に触れた 銀座最古のバー「ボルドー」を訪れて

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2016年12月17日に訪れた時のボルドー。土曜日で閉まっていた
この外観の時点で「まるでおとぎ話の世界に入っていくような」ミステリアスな雰囲気を醸し出している。

 

2016年12月22日に閉店した銀座最古のバー「ボルドー」に
ぎりぎりで入ることが出来た。

訪れたことのない世界。
オーセンティックなスタイル、エレガントな雰囲気、建物の歴史的価値、ストイックに客を選ぶ姿勢。
その店の内観の写真を見たときに
全てが「1927年創業時から何も変わっていない」
「これだけの立派なアンティークやノスタルジックな世界観を失ったらもう二度と見られることはない」直感が働いた。

そして、これだけのバーに女性が1人で行くーというのにはさすがに私も戸惑いがある。
何人かの知人が一緒に行くことに興味を示してくれたが、年末の忘年会シーズン…急な誘いに乗ってくれる人は誰もいなかった。

今夜の仕事が終わり、あぁ、どうしようかな。
「1人で高級老舗バーに行く」勇気が持てない。
最後までグズグズし、会社の近くの花屋で見つけたクリスマスブーケを買ってしまった。
この花束を持って帰って、家族と楽しんでもいいかな。。

 

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↑ 家族に渡すつもりで買ったクリスマスブーケ。
赤とピンクを基調とした、とても可憐な雰囲気の花束で一目買いした。

 

そう思いながら、帰宅する電車に乗ってすぐのことだった。
「バーの前はすごい行列ができているけど、何時頃くるの?」

明後日、アイルランドに帰郷する知人からメッセンジャーが入った。
え? 聞いてないよ。。
どうやら、私のfacebookの書き込みを見て突如思い立ったらしい。
発車ベルが鳴る電車から慌てて飛び降り、銀座へ向かった。

現地へ着いてみると、小さいドアの前に30人以上の客が並んでいる。
待つこと3時間。まだ3メートル位しか進んでいない。
この店は、最後まで「お客様との空間」を大切にする店なのだ。
私とアイルランドの知人の前には、まだ15人ほどがいる。
閉店時間まで、あと1時間余りとなった。

お店の人が出てきて、何人待っているのかを数え始めた。
その時私はとっさに、店へ来る前に買った花束を渡した。

「閉店まであと数時間しかありませんけど、よかったらこれをお店に飾って下さいませんか?」
気がついたら、私はそう言っていた。

89年という年月変わらず、今でも生き生きとしている内装やアンティークをきちんと磨いて手入れをし、お客に提供してきたお店の姿勢にまずは感謝の気持ちと—
全てが取り壊されて無くなってしまう前に、どうしても中を拝見したいんです。一瞬でもいいので、お店に入れてもらえませんか。待ってます、是非お願いします

と、私はお店の人に訴えかけていた。

雨がひどくなり、お店の人は「満員御礼」を
言いに外にでてきたのかもしれないが
私の花束にびっくりし、
その後「うん」と一言だけ言って待つこと更に1時間後。

「お花をありがとう。
次に入れてあげるから、こっちへ入っていらっしゃい」

と、雨濡れないようにと従業員が通る出入り口の中で待たせてくれた。

 

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↑お店の中は撮影禁止ということで、1枚も撮らなかったが
こんなに長い行列ができていたことも気が付かなかった。
行列客にホッカイロと傘を配って回る「客への思いやりとともに
最後まで「ただの冷やかし客は毅然と断る」お店の人の態度もとても印象的だった。

 

やはり、思っていた通りだ。

 

格子の枠の高い天井、900年前のヨーロッパのフラッグ、今でも現役の黒電話、19世紀末〜20世紀初頭の照明、絨毯の色、柱の作り、家具など… 全てのモノたちが目に焼き付いて、訪れて2週間以上経った今でも離れない。

 

良いモノが時代を経て、そのままの状態で多くの人に愛され、生きている。

 

そして2階へ上がる階段の脇には、私が渡した花束が飾られていた。

 

閉店後、建物は取り壊されてしまうと思います…とマスターの奥様が仰っていましたが、どうなるのだろうか・・・

 

まるでドラマのような展開で、最後の最後に入ることができた銀座最古のバー「ボルドー」。

 

歴史的価値のある建物と、東京の華やかな文化の終焉の一つの場に間に合ったこと—
最後にご縁があって、本当に良かった。

 

あ、家族のために買った花束は、翌日買い直しました…

 

 


外国人って、どのようにして「世界一周」しているの?

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今日の写真: 2010年、SOUL BOX (私が経営していた古着屋・高円寺)にて。
今でも交流が続いているフランス人の知人と撮影。
海外の知人たちは、本当によく「旅に出る」。
しかも数日とか1週間、という旅ではなく数週間、時には数ヶ月など。
「人生をリタイアしたわけでもない」彼らはなぜそんなに頻繁に旅に出られるの?
うらやましい限りですね。(^_^)

 

 

みなさんこんにちは、くどうみきこです。

昨日、また新たな人との出会いがありました。

10年ごしのおつきあいをしているフランス人の友達がいるのですが、その人から

「自分の友達が今世界一周に出ていて、12月に日本に行くから良かったら会って欲しい」

と、連絡があったのは今年の9月。

そのまま連絡が来ない場合も多々あるのですが、今回は1週間ほど前にその人と連絡がつき、

ちょうど、会う約束をした日はOMS(表参道マーケティングスクール)の最終授業の日で打ち上げが行われていたのですが、日本人の人たちとぜひ一緒に交流したい、という彼らのリクエストもあり、ほろ酔い気分で酔っ払っている日本人たち(笑)と一緒に国際交流も楽しむ時間となりました。

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※ これは昨夜の写真、表参道マーケティングスクールのメンバーと共に。
フランス人の知人は、言葉がわからなくても「とても楽しそうに」
私たちとの交流を楽しんでくれました。

 

昨夜、わたしたちと一緒にいたロクサーヌ(写真上のフランス人女性)は、3ヶ月前から12歳の息子さんとともに「世界一周」をスタートし、ロシア、モンゴル、中国などを回って日本に来日、年内は日本全国を回りその後タイへ移動、ラオス、カンボジア、インドネシア・・・と旅を重ねていくそうです。

彼女たちと、待ち合わせをしていた原宿で初めて会って話を聞いたときに

シングルマザーで12歳の息子と共に、世界一周している・・・

なんて・・・すごい!と 思いました。

だって・・・日本では考えられますか??

日本だったら、「生活費は?仕事は?」「子供を学校に行かせないの?」など、まず社会のルールや人々の非難を浴びてしまうことに怖気ついてしまうのではないでしょうか。

旅行家の高橋 歩さんが「4人家族で世界旅行」をされたとはいえ、そういったことができる人たちはまだまだごくわずか。

しかし・・・今までもですが海外の知人を見ている限り、彼らは「行きたい!」と思ったときにさっと旅に出て、無理のない旅行を楽しんでいるように思います。

昨日会っていたロクサーヌも、「フランスとカナダで長い間、働いていたんだけど全然自分の時間が取れなくて。以前から、世界を回ろうと思っていたんだけどやっと実現できた」といっていました。

じゃぁ、世界一周するための資金はどうやって用意したの?息子さんの学校は?

など、相手に失礼にならない範囲で聞いてみたのですが、大変驚きの答えが返ってきました。

世界一周のための資金作りはー フランスにある家が売れたので、それで用意した

9ヶ月間、旅に出ている間の息子さんの学校はー 息子さんはパソコンの技術にたけ、web上で旅を続けながら授業を受けている。何よりも世界を旅するという、これ以上実践的な授業はない

ということなのです。

家を売るって・・・そこまでして世界を旅したいのか??

と、日本人はつっこみたくなるかもしれませんが、実はこれ、欧米人では決して珍しいことでは・・ないように思います。

少なくとも、私の知人では3人目です。

そのうちのひとりは、自分の会社を設立するためにアメリカの自宅を売り、会社を立ち上げてからヨーロッパを旅し、その後アメリカに戻ってから結婚してまた家を買って事業も続けています。

もうひとりはヨーロッパの友達で、チェコ・プラハのいい場所にマンションを買い人に貸していたのですが、「人生で余計なものは持たずに旅に出たい」といって昨年そのマンションを売り、旅を続けています。

なんで?家を売ってまで旅に出るの??ありえない!

と、思う人も多々いると思いますが、わたしはこういう人生のスタイル、すごくいいなぁとあこがれてしまうのです。

できれば将来わたしも、こんな旅をしてみたいものだなぁと思います。

 

 

その他にも海外をたくさん旅するために、仕事をやめては旅に出て、帰国してまた再就職してはまた仕事をやめて旅に出て・・・ということを普通に繰り返している人もいます。

彼らをみていて共通しているのは、気負いが無いこと。

それだけのリスクを負って世界一周しても、帰国してからも再び彼らの居場所を作り、仕事もきちんとして、以前と同じような生活をしているわけです。

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ロクサーヌと、息子さんと私。
息子さんのナビゲーターが絶妙で、もう大人。
二人は立派な「旅のパートナー」になっている。
親子でこんな関係が持てるなんて、何て素敵なんだろう・・・と思います。

 

ロクサーヌは、「明日から広島に行く」と言っていました。

彼女は純粋に旅を楽しんでいますが、中には旅行しながらお金を稼いでいるパワフルな人もいます。

それが、今日本で流行気味?(笑)になっている「パソコン一つで、世界どこにいても稼げる資産運用なんちゃら、web関連なんとか」と 「賢い」方法をとっている人はいいのですが

アフリカを数ヶ月渡り歩きながら、動物を「動物実験などの公的な理由のため、動物を殺す」アルバイトをしているアジア系アメリカ人の知人の話を聞いたことがあります。(彼は、そうやって10ヶ月アフリカ大陸を旅したようです)

まぁ、そんな極端な例はおいておくとして。。

日本でも、誰でも気軽に「ふらっと世界の旅に出る」価値観と生活習慣が根付くといいですね・・・なんて、今日はちょっと「理想めいた」ことを書いてみました。

それではまた!
「日本のために、世界のために何ができるか」
10000箇所を周るプロジェクト
くどう みきこ
※ 来年より週末を使い、平日、時間がないけれど海外に出ていきたい!という大人の社会人のために
「1泊2日または2泊3日・強行新規開拓海外視察ツアー」始めます。

 

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国によって違う「時間に対する考え方」

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今日の写真:チェコ共和国のパスポート

近くのコインランドリーに行くだけなのにパスポートを持っていく知人に「何でパスポート持っていくの?」と聞いたら
「日本では、パスポートの啓示を警察から求められることはないのか?
自分の国ではよくあることで、持っていないとややこしいことになる」という答えに驚きました。
国によって、自国民といえどもパスポートの取り扱いが違うようです。

 

 

みなさんこんにちは、くどうみきこです。

最近、なかなか更新できなくてすみません。

そんな中、ほぼ毎日ブログを見てくださっている方がいるようで、心よりお礼申し上げます。

いつもありがとうございます。

 

先日のブログでも書きましたが、私は仕事の旅、プライベートの旅を含め

一人で行くか、もしくは外国人の知人(男女問わず)と行くことがしばしばあるのですが

(昔から集団行動が苦手で、特に日本人女性との大勢の行動ができません。。泣)

そのたびに、いつも思うのが

国によって異なる、時間の考え方です。

 

普段、日本で生活をしている私にとって

日本人の5分前行動、エレベーターの「閉」ボタンを思わず押してしまう、速足で歩く、常に先のことを考えている

というのは、全く違和感がなく

その辺私は「超典型的な日本人」だと思います。 笑

 

基本、根がせっかちなので

5分後に何かが始まる、というシチュエーションがあるとしたら

「あと5分しかない」と考えて動く方ですが

今回、チェコの知人と約1週間行動を共にして

「あと5分もあるじゃないか」と、まったく急ぐ気配がない様子を見て

 

「○○しかない」という考え方と、「○○もある」という考え方の積み重ねで

人生の過ごし方がこんなに変わるんだ、ということに

改めて大きな驚きがありました。

振り返ってみると、「時間に対する考え方」というのは

どこの国がどうだから、というわけではないのですが

それでも、国によって大まかな傾向があると思います。

 

たとえば「午後1時から3時の間に行く」というような場合は

それでも「相手が1時から3時に来るんだ」とわかっているので

ある程度の準備や、時間を有効活用ができます。

(仕事では、もちろん時間厳守ですが)

アメリカ人などは、こういったアバウトな待ち合わせが多いように思いますが

私の知人は、みんなせっかちな人が多いのか

アメリカ人も、時間をわりと守って来てくれます。

特に、日本に住んでいる外国人は

日本人のことをよくわかっているので

たとえば11時に待ち合わせをするとしたら、飲み会などは別ですが、プライベートでも数分前に来る人が多いです。

(それか、彼らが私のせっかちな性格をわかっているのでしょうか 笑)

 

Time is Money— 「時は金なり」

ということわざが、海外にありますが

日本人ほど、時間に正確な人たちは間違いなく他にいません。

電車も定刻通りに来る、わずか3分の遅れで「電車が遅れて申し訳ございません」とのアナウンスが入る・・など

これは、世界に誇れる素晴らしいことだと思っているのですが

一部の外国人には「時間に融通が利かない」「遊びに行くにも時間厳守なんて日本人は真面目すぎる」

もしくは

「日本ほど時間にルーズな国はない。朝、出勤は時間前に行かないと怒られる、退社時間になっても帰らせてもらえなくて残業ばかりしている・・・」

なんていう「皮肉」を聞くと、たしかに説明に困ることがあります。

いずれにしろ、時間に対する考え方というのは、その人の今後の人生を形成するうえでとても重要になってきますので、ある程度の世代になると安易にNo Planなどとは言っていられなくなるのは当たり前なのですが、「自由に生きていきたいとなると」少々残念なところではあります。

 

それにしても—今回一緒に旅をした知人は3年会わない間に「随分変わり」

まるで山男のような恰好で現れ、世界一と言われる成田の通関で、荷物チェックで捕まるくらいの怪しい風貌と大きなリュックを抱え、(別に怪しいものは持っていないようでしたが、成田はバックパッカーの外国人には厳しいのかもしれません)

それでも全く急ぐ様子もなく、インドネシアへ片道のチケットだけを手にして先日日本を離れました。

たった3年という間でも「あと5分しかない」という社会の中で生活しているのと

「あと5分もある」という社会の中で生活しているのとでは

人生、顔の表情も生き方もこんなに変わってくるのだなぁ・・・と

外国人と行動を共にするたびに

「時間に対する考え方」のこれだけの違いって、本当に面白いなぁと思います。

 

 

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ヨーロッパでおすすめの日本食レストラン Wagamama

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今日の写真:日本食レストラン Wagamama アントワープ・ベルギー

 

 

みなさんこんにちは、くどうみきこです。

昨日、「外国人が好きな日本の食べ物」というブログを更新しましたが、それに伴って思い出したヨーロッパにあるおすすめの日本食レストランをご紹介します。

Wagamama という、とてもおしゃれなアジアンレストランです。URLはこちらから↓ http://www.wagamama.com/

イギリスが発祥の地なので、特にイギリスに行かれたことがある人はご存知の方が多いと思います。

レストランの他に本、器なども出していますが、少なくとも私がプラハに数週間滞在していた時は買える場所はオンラインでしかありませんでした。今はどうなっているのでしょうか?

Japanese restaurant + noodle bar と歌っていますが、日本人からはほど遠い日本食が面白いレストランです。

私が入ったWagamamaは、オランダ・アムステルダムとベルギー・アントワープです。他の国にも何店舗かあるはずなのですが、忘れてしまいました。来週、Wagamama のことをよく知っているチェコ人の友達が来日するので確認しておきます。

レストラン内の写真がないのが残念なのですが、中はちょっと殺風景で 日本の会社の社員食堂みたいに、だたっぴろ~い店内です。

殺風景の店内と、おしゃれな音楽と店の外観の雰囲気がWagamama独自のブランド性となっています。

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これは、Wagamama で食べた「野菜炒め」です。

どうみても、タイフードにしか見えません!

実際の味も、タイヌードルでした。。でも、とてもおいしかったです。油あげが入っている「野菜炒め」は初めて食べました! 笑

 

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こちらは、Japanese IKKI beer(一気ビール)とあったのですが

こんなビール、日本で見たことありますか??

裏原宿に「世界中のビールがかなりそろっているオープンスタイルバー」があるのですが、そこでもみかけたことはありません・・・

 

海外にいるときは、わたしの場合ただの観光旅行としてブラブラしていることは少ないので、

つい仕事モードに走り、食べ物も適当にすませてしまうことが多いのですが

ヨーロッパでは、いくつかの場所で外国人ディーラーと仕事をしていたのですが、彼らは食事の時間も大事にしていました。

「仕事ばかりに目が行ってしまう」仕事漬けになりがちな日本人として、その時は自分を反省しました。

 

ヨーロッパに行かれる方でアジアンフードが食べたい方、ぜひ Wagamama チェックして下さい!おすすめです(^o^)

 

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ヨーロッパ格安航空会社って、値段は安いけど席は早い者勝ち?

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今日の写真:パリ・フランス

セーヌ川にあるボートに長年住んでいる知人宅からの眺め。
2004年、初めてパリを訪れた時「全く英語が話せなくて輪に入れなかった」ために思いついた「すき焼きパーティー」。
せめて日本を少しでも知って頂くことができれば・・・との思いから提案したのだが、とても喜んでくれて
その6年後、また同じ場所で再会した。
「信じられない・・・君が英語を話してる!」と、そのスコティッシュの知人は驚いていた。
しかし、32歳の時に英語の勉強を始めて毎日「数少ない外国人の知人に毎日英文メールを無理やり送っていた」頃、実はこの知人が「いちばん親身になって」私の英文の間違いを直してくれた人である。

 

 

みなさんこんにちは、くどうみきこです。

今日は「海外格安航空会社第2弾」で、ヨーロッパ格安航空会社についてお話ししたいと思います。

(前回「格安航空券会社について その1 アメリカ編」のブログはこちら→http://www.world-addict.com/worldaddicts/journey/cheapflights.html )

みなさん、ヨーロッパを移動する交通手段を予約するとき、どうやっていますか?

というような質問の答えを、「どこで探したらいいのか」

普通だったら「インターネットで調べる」とか「旅行会社に聞く」というのが当たり前だと思うのですが

困ったことに私は、そういう「当たり前の発想」ができませんでした。

だから、カタコトでも現地の知人に聞いてみて、できれば彼らに予約を手伝ってもらうのが一番早い!とひたすら現地に住んでいる知人に聞きまくりました。

ヨーロッパには、非常にたくさんの格安航空会社が存在しています。

多くがイギリスに集中しているようですが、南ヨーロッパ、西ヨーロッパ、中央ヨーロッパ(元東欧含む)はじめ名前を調べるだけでも20~30 くらいはあるのではないかと思います。

しかし、中には業績が悪くて他の会社に買収・合併されたり、経営破たんしたり・・・
安全に直結することですので、「安い」という理由でだけでなくどの航空会社を選ぶかは慎重に健闘したいものです。
今日はその中で、実際に私が使ってみて今でも業績が安定している2社をご案内します。

 

ひとつはEasy Jet です。 http://www.easyjet.com/en

Easy Jet は、ヨーロッパを代表する大手の格安航空会社(本社:イギリス)ですのでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。以前フランスからフィンランドに移動する時に現地の知人が「おすすめ」と紹介してくれたサイトです。

当時、このサイトを教えてくれたフィンランド人の知人はイギリス人の彼と遠距離恋愛していて、「毎月イギリスに行くんだけどこのサイトだと安ければ9.99 ユーロで取れる!おすすめよ!」と言っていて、

9.99ユーロで海外へ行けるの??

と、とても衝撃的だったことを今でも覚えています。

※訪れる国によって、2,3日前にリコンファームをしないとフライトが無効になってしまう場合もあるようなので、もし直前に航空会社からメールが送られてきたときは注意してみてください。

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※East Jet の荷物ケースです。この熊がキャラクターのようです

 

もうひとつの格安航空会社は Wizz Air です。http://wizzair.com/en-GB/Search

こちらは、ハンガリーの会社ですがポーランドにも拠点がある「中央ヨーロッパ」の格安航空会社で、ブリュッセルからプラハに戻るときに使いました。

実際、Wizz Air では15ユーロで航空券が取れ

このサイトを紹介してくれたチェコの知人も「ラッキーだったね!」と 言っていました。

これらのサイトを利用したのは2010年の夏から秋で、その時はwebsite のメインページに「9.99ユーロでロンドン行きゲット!」みたいなキャッチフレーズをよく見かけることができたのですが、3年たった今見ると少し値上がりしたようです。

しかし、それでもまだ20ユーロ前後で海外の移動ができるのですから、かなりお値打ち感があるといえましょう。

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※Wizz Airのグッズ、貯金箱です。小銭を入れると「ウィーン」と離陸する音がなります。
「ご当地もの」を探す楽しさも、ヨーロッパ格安エアラインを使う楽しみの一つです。

 

それでは、ヨーロッパの格安航空会社を利用するときの 注意点 をいくつかお伝えします。

1.値段は大きく変動する。予約は「早いほどお得」。底値の航空券を見つけたら迷わずすぐにゲットしろ!

前回のブログでお伝えした KAYAK (アメリカの格安航空会社)も値段が大きく変わると言いましたが、ヨーロッパ格安航空会社はそれ以上に変動が激しいです。

websiteで底値をうたっていても実際は数席しかなかったり、1週間のうちに数便しかなかったり・・・とうこともよくある中でご自分が希望されるフライトの中で底値をみつけたら、すぐに迷わず予約してください。その1時間後に再度websiteを見たら、その便のチケット自体が満席だったり数十ユーロも大きく値段が変わっていた・・・なんてことはよく起きます。もし、仮にそのフライトを使わなくてキャンセルになったととしても「15ユーロ程度の保険料」だと思えば決して高くはありません。

といっても、通常の国際線のように「10万を超えるような」高いフライトはなく、値段が高騰しても200~300ユーロくらいですが、格安航空会社で150ユーロを越えたらお値打ち感はなくなりますね・・・!その場合、迷わず他の航空会社(エールフランス、KLM,ルフトハンザ航空などの国際線航空会社)も見てみてください。

 

.片道数ユーロで飛べるヨーロッパ格安航空会社に「ファーストクラス」「ビジネスクラス」はない

少なくとも、私が搭乗したこの2つの航空会社には、エコノミークラス しかありませんでした。おそらくですが、「国際線でビジネスクラス以上が用意されている」 航空会社ならそれらの席の用意もあると思います。

 

3.席は「早い者勝ち」である

East Jet は大手なので席が決められていたかもしれませんが、Wizz Air は 完全に早い者勝ちでした。

3列、3列の計6列の中で、通路側から埋まっていきます。
いい席に座りたい場合は、早めにチェックインしないといけません。

 

4.「荷物制限」 「時間厳守」である。万が一「少しでも遅れても」飛行機は待ってくれない

ヨーロッパ格安航空会社を利用するにあたりいちばん注意して頂きたいことです。

チェックインは「離陸する30分前」までと言われますが、とにかく一筋縄でいかないのがチェックインです。あれだけ航空会社が「荷物制限、時間厳守」を言っているにもかかわらず、平気で大きい荷物を持って来たり時間に対して文句を通り越して喧嘩をしている人がいて、チェックインの列を止めている・・・

などということ、しょっちょうです。ですので、チェックインの時間は国際線と同じで見る(2時間前)をお勧めします。

チェックインする際、機内持ち込み荷物の大きさは厳重にチェックされており、航空会社既定の「枠」の中に少しでも入らないバッグは一切持ち込みできません。

そのために、航空券を取る際に「預け入れ荷物料金」を同時に予約しなければいけません。

これにかかるコストはたしか15~20ユーロくらいだったと思いますが、たとえば「1つのスーツケース」を預ける場合は、「預け入れ料金一つ分」予約します。荷物が2つ以上ある場合は、荷物の分だけ予約します。

最近、荷物の規定はかなり厳しくなっているようで、先月パリに引っ越した知人とアメリカで話していた時に「最近のヨーロッパの格安会社は本当に厳しくて、こんなウォレット程度のポーチでも持ち込み荷物チェックでひっかかるんだよね・・・お金払って預ければ何も言われないけど、融通きかないよ」とブツブツ文句を言っていました。

ちなみにー私がブリュッセル(ベルギー)からプラハ(チェコ)に戻った時、

チケット代:15ユーロ
預け入れ荷物代:15ユーロ
チェックイン代:5ユーロ
航空利用料:5~10 ユーロ

という感じで、全部で40ユーロ前後でした。

 

5.同じ空港でも、離着陸する場所は「かなり離れていて」「わかりにくい場所にある」ことも少なくない

たとえば、パリから発着している格安航空会社の場合、シャルル・ド・ゴール空港でもターミナルがかなり離れていたり、別の交通機関で移動する必要があったり(その交通費の負担は航空会社持ちのばあいもあるが、自分持ちになる場合もあります)、現地の交通手段がタクシーしかない真夜中に着いたり、ターミナル周辺があまり治安がよくない場所だったり・・・と色々です。

現地の人に尋ねても「わからない」場合もあるので、どこに発着するのか、友達が迎えに来てくれる場合はどこにどうやって迎えに来てもらうのかをよく調べ、相手に伝えておくことが大事です。

アメリカと違い 「普段は車を運転しないから自家用車を持っていない」人もヨーロッパでは少なくありません。迎えに来てもらう際にタクシー代が相当かかるからちょっと無理だなぁ・・・なんていうことにならないように、

ヨーロッパ格安航空会社を利用するときは、フライトの情報だけでなく

「空港はどこなのか」
「どこのターミナルに離陸、着陸するのか」
「そのターミナルに行くための時間、諸費用はどのくらいか」

をチェックするのを忘れないでくださいね!

 

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だぜんお得?海外の「格安航空券会社」ご紹介します!その1

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今日の写真:ブルノ(Brno) 、チェコ共和国

 

みなさんこんにちは、くどうみきこです。

今日は、以前の旅で何度かお世話になった「海外格安エアライン」についてお話ししたいと思います。

 

わたしは基本、日本語のサイトで航空券を取る、ということはあまりしたことがないため
(国際線で日本からの方が値段が安い時のみ、HISなどの大手サイトで自分で手配するくらいです)

最近は日本でも定着してきたようですが、燃油代が別というシステムがどうしても理解できませんでした。

だって「ロサンゼルス29800円」とか言ったって、燃油代で4,5万取られちゃ全然格安じゃない!!

と、「ギリギリサバイバル」の旅を続けている私としては納得いかない部分(!)があるわけです。

基本的に「ファーストクラス」や「「ビジネスクラス」というのにも興味がありません。
(まぁ乗ったことがないので、どのくらい違うのか比べようもないのですが 笑)

しょせん移動は移動、目的地についたらそれで終わり。
ですので、交通手段に必要以上にお金をかける旅を私は好みません。

それにーアメリカなど同じ国でも路線が違えば乗っている人たちの服装や人種ががらっと変わる、
ヨーロッパなどそれぞれの国からにじみ出る「エコノミークラス」の雰囲気など・・・
色々な表情があって「エコノミークラスの旅」やめられません。

(国内でもー新幹線で行かれるところもたいてい、バスで移動します。ゆっくり時間をかけてバスの中で本を読んだりしている時間もまた楽しいものです)

この点に関しては、旅慣れている海外の知人たちをみていると本当に上手いよなぁ、と思います。

私が海外の旅を始めた時、彼らから色々な情報を教えてもらったのですが、その中でもとても役に立ったのが 格安航空券&格安航空会社 についてです。

すでにご存じの方もいるかもしれませんが、実際に私が使った数社のうち今日は1社ををご案内します。

1. KAYAK   http://www.kayak.com/flights

こちらは、アメリカのサイトで 格安航空券を探す王道 といってもいいサイトです。国際線だけでなく、アメリカの国内線も予約できます。
特にアメリカに行かれる方は必ずこのサイトをチェックしてから、他と比較をすることをお勧めします。

Round Trip が往復、One way が片道、途中どこかによって「行きと帰りの場所が違う場合」はMulti-city で入力します。

今まで使ってみた感じでいいますと、値段は確かに安いのですが値段の変動が大きいのも事実です。

たった1日で200ドルくらい値段が変わることもよくありますので、目的地が決まったらすぐに取らずに「まめに見ておいて相場をつかんでから取る」ことが必要です。

あと、このサイトはJALやANAなどの国内線はあまりない&かなり値段が高いので、自分で手配できる、どこでもいいからとにかく安いのが一番、という方にお勧めのサイトです。

かなりマイナーな路線の国内線も手配できるので、アメリカの色々なところをあちこち行かれる方にはとても便利な航空券会社だと思います。

多くの場所を旅するアメリカの知人達に聞いても、必ずチェックしているにがこのKAYAK ですが、

日本からだと、ヨーロッパへ飛びたい方は先に日本のサイトを見てからの方がよさそうです。
次回、「ヨーロッパの格安航空会社」についてお話ししたいと思います。

それではまた!

 

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アメリカのエアライン「25分」で乗り換える方法をお教えします

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今日の写真:デトロイト空港、アメリカ合衆国

 

みなさんこんにちは、くどうみきこです。

今日は、先月アメリカに行ったとき、7回もの乗継ぎを経験したのですがそのことについてお話ししたいと思います。

今回のフライトスケジュールは、下記の通りでした。

8月20日深夜 羽田空港出発 → 8月20日夜7時半 ロサンゼルス到着 → 8月20日夜10時半 ロサンゼルスからフロリダへ出発 → 8月21日朝6時半 フロリダ到着 → 8月21日朝9時前 フロリダからシンシナティへ出発 → 8月21日午前11時半 シンシナティ到着

8月25日午後1時40分 シンシナティからアトランタへ出発のはずが飛行機が遅れ、午後2時20分シンシナティ出発 → 8月25日午後3時55分アトランタ到着 → 8月25日午後4時20分アトランタからアッシュビルへ出発 → 8月25日午後5時30分アッシュビル到着

9月1日12時45分グリーンビル(サウスカロライナ州)出発 → 9月1日午後3時5分デトロイト到着 →9月1日午後3時30分デトロイトから成田空港へ と、 かなりメチャメチャなフライトでした。

アメリカ人の知人にも「Are you crazy? You need another vacation after that! 」
(は?そんなに乗り継ぐの??大丈夫?帰ってから別の休暇がいるんじゃないの?)

とバカにされまくりでした。。

特に、赤字で書いた部分。
次のフライトまで、25分しかない・・・というのが2回ありました!

今まで経験した最短は20分でしたが、それも地獄のようでしたが
今回も何とか乗り切りました!

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アメリカの航空会社の規定で、最低限の乗り継ぎ時間として認められているのが25分です。

とはいっても、通常は「飛行機の遅れ」なども懸念され、1時間~2時間くらいの乗継ぎ時間があって当たり前なのですが、オンラインでセルフで予約したチケットでしたので、旅行会社がそんなフォローをしてくれるわけではなく、

しかも、到着時間帯だけを見て予約してしまったので、

1日目、飛行機の中でなんと2泊しなければならない!

という事実を見落としていたのです!!実際やってみて、このフライトは本当にきつかったです。

今回、この「無謀な乗継ぎの旅」に大いに役立ってくれたアイテムが2つあります。

1つは・・・これ。

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右側の白いもの、行き、羽田空港から乗り合わせた国際線のシートにあった「枕」です。

表面が不織布で覆われ、別になんの変哲もない枕。

これを「拝借」し、ノートパソコンが入った約10㎏の「リュックを背負い」、小粋なふりをして片手にこの「枕をむきだしで抱えて」搭乗ゲートにならんでいる姿を想像してください。はっきり言って、変です。

しかし、ロサンゼルスからフロリダの「夜行便」では、5時間近くの飛行に関わらず何もありませんでした。「毛布を下さい」といってやっと持ってきてくれる程度です。

すでに「機内で1泊している」私には、この「拝借してきた枕」は誠にありがたいものでした。

もう一つ・・・役に立ったのはノルディックウォーキングウエア」です。

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実際、この格好で行きました(ポールと帽子はありませんでしたが)

現地の知人に会うときに「随分スポーティな格好してきたね」と言われましたが

飛行機の中は、とにかく 「寒い」。

しかも今回、すべての席が「窓側か真ん中の席」でトイレに行くのもおぼつかないフライトもあったので
パーカーの上にさらにウインドブレーカを着て、ちょうどいいくらいでした。

実はこのズボン、両脇太もも&左右にもポケットがあり、予備でもっている小銭入れなどが収納できて

今回のフライトでは、手荷物のすべてを「ひとつに収め」、機内の上の収納部分を使いませんでした。

着陸したら、猛ダッシュで「次へのフライトへと」駆けつける。

これが、「乗継25分でも乗り換えられるコツ」です。

向こうの人は手荷物がやたら多いうえ、収納ケースからバッグを取り出すのにもやたら時間がかかり、平気で通路をふさぎます。ですから、彼らが「収納ケースからバッグをおろす前に」 猛ダッシュで駆け抜けることが必要なのです。

幸いにも日本人は体が小さいですから、難しいことではないと思います。

着陸ゲートが遠くても、荷物を一つにまとめて「ひたすら走る」。

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飛行機の遅れがあると「代替え便」を用意してはくれますが、さらに数時間も待つのももったいないですよね。

それにしても、アトランタ空港のターミナルの長~~~~~いエスカレーターを、10㎏のリュック抱えて
「超ダッシュ」して駆け登った経験は一生忘れないと思います!

普段、ノルディックウォーキングでエクササイズしていることに改めて感謝です!

アメリカの国内線「25分で乗り換える方法」 まとめますね。

1.枕など、「いざというときに体を温められるものを用意する」
寒い機内で、防寒の代わりになります。ちょっと寝たい時も首にクッションがあるかないかで全然疲れ方が違ってきます。

2.荷物は「機内上段の収納部分」を使わず、「前の椅子の下に」ひとつに収める。
着陸したらスピーディーに「機内を出られる」準備をしておきます。

※仕事上、どうしてもスーツケースの持ち込みが必要な人は、スマートに「次の便」を選びましょう (^o^)

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ビルティモア・エステイト Biltmore Estate アシュビルを楽しもう1

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今日の写真:Biltimore Estate (ビルトモア・エステイト)
Asehville, アッシュビル、ノースカロライナ州

 

みなさんこんにちは、くどうみきこです。

今回のアメリカ滞在も、あと2日を残すところとなりました。今夜よりサウスカロライナ州へ移動いたします。

かねてから訪れてみたかった「ビルトモア・エステイト(Biltmore Estate)」へついに訪れることができました!

Biltomore Estate について(ウィキペディア) ↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A2%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%88

上の解説を読んで頂ければわかりますが、

——ビルトモア・ハウスは1889~1895年にアシュビル(ノースカロライナ)の近くにジョージ・ワシントン・ヴァンダービルト2世 (1862年 – 1914年)によって建てられたフランスのルネッサンス形式の大邸宅である。

175,000平方フィート(16,300m2)あり部屋数250でアメリカ合衆国で最も大きな個人邸宅である。

ヴァンダービルトの子孫のうちの1人によってまだ所有されており、アメリカ黄金時代の象徴の1つとされている。—–

と言われています。

ビルトモア・エステイトは北米やヨーロッパではかなり有名な観光地で、多くの人が訪れるのですが

困ることのひとつは「絶対に車がないと行かれない」 ということです。

アッシュビルのダウンタウンから車で20分くらいなのですが、入口にたどり着くまでに2マイル(3.2キロ)の道を看板なしで歩かなくてはいけません。

目印がないため、車があっても「どこを走っているのか」初めてだとちょっと不安になります。

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とにかく、すごい「個人宅」です!
ヨーロッパではこういうスタイルの豪邸があちこちで見られるかもしれませんが、アメリカでは実はここアッシュビルにしかありません。だから、とても世界的に見ても貴重な建築なのです。

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残念ながら、外観と庭園以外は「写真撮影禁止」。

ものすごいきらびやかな食堂、寝室、遊戯場までそろっていると同時に、地下室は「召使いの人たちの別室」があり、
たったひとつの大邸宅の中でしっかりと「階級分けされている」当時の社会が表現されていました。

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アッシュビルの気候は、北日本と同じくらいで夏は昼間は暑いですが、夜は羽織物が必要です。
ボンボンダリアという北海道で見られる同じ花が、巨大な庭園の一部に見られたのがとても印象的でした。

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館内は写真撮影禁止なのですが、入口で写真撮影をしてくれます。
その時にチケットを渡されるのですが、見終わってからその半券を持っていくと
25ドルでその写真を購入することができます。
3パターンの写真を見せられましたが、私は「土台がついている」メインの写真だけを買いました。

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Biltimore EstateについてのHPはこちら ↓ (英語のみ)
http://www.biltmore.com/

「アッシュビルが最も美しい時期」10月に訪れると、美しさも格別だと思います。

ちなみにーメディアも訪れていました ↓

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帰りは入口でタクシーを呼んでもらいダウンタウンまで帰ったのですが、運転手のおばちゃんと話が弾み、帰り際に見ることができるいくつかのスポットを教えてもらいました。

「私はね、1年半前にオハイオ州からここに引っ越してきたの。アムステルダムとか香港とか、色々なところに行ったわ。でも、アッシュビルほど素敵なところはない。3日訪ねただけだったんだけどすぐに決めたの、ここに引っ越してこようって。人々は親切だし、毎日が本当に楽しいわ」

と言っていたクリスティーンというタクシーの運転手の笑顔がとっても輝いていて、素敵でした。

ちなみにーダウンタウンからビルトモア・エステイトに行くにはタクシーで約25分、料金は(チップ込みで)片道約30ドルです。周遊バスは入口まで出ていないため、車がない方はタクシーをお勧めします。入場料は一人40ドルですが、オークションなどで未使用品などを見つけられると安く入手できたりします。いずれにしても2人以上で行くとシェアできるチケットもあるので、仲間と行くことをお勧めします(私は地元に知人がいたため、一人で行きましたが)

こんな「自然も美しく、街もおしゃれで人々も親切な」Asheville(アシュビル)、来年ツアーを予定しています。ぜひ一緒に行きましょう!

 

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芸術家が多く住んでいる美しい街アッシュビル(Asheville) 一度訪れてみませんか?

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今日の写真:ダウンタウン、アッシュビル
日本人、アジア人はほとんど見かけないが、実は世界中から観光客が訪れるとても美しい街である。

 

みなさんこんにちは、くどうみきこです。
今週は、アメリカノースカロライナ州・アッシュビルという小さな街に滞在しています。
この場所を訪れるのは二度目なのですが
芸術家が多く住んでいるせいか、独特なセンスの洋服や雑貨を扱った店やギャラリーが多く、
アメリカ国内からだけではなく、ヨーロッパからも多くの人が訪れるとても面白い街です、。
多国籍な文化を受け入れるのに柔軟なようで、アメリカ人でも知らない人がいるくらいの小さな街なのですが
日本食レストラン、アジアンレストランなども揃っています。
ただし、住んでいるのはほとんどが白人で、日本人はもちろんアジア人もほとんど見かけることはありません。
ですので、街を歩いていると Hey! Where are you from ? と気さくに声をかけてくれる人も多いです。

Ashevilleという場所がどんな所なのかについてはこちらをご覧ください ↓ (Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%93%E3%83%AB_(%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E5%B7%9E)

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左は、市内を走っている観光バスです。
近くにBiltomore Estate というお城や、Wegdeという芸術家が集まっているアトリエ、美術館などもそろっています。

右は、地元アッシュビルの芸術家が手掛けた巨大なアイロン。見てください!
アッシュビルのダウンタウンを歩いていると、このようなユニークな彫刻やディスプレイがたくさん見られます。

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ファッションもとてもユニークで、アッシュビル在住のオリジナルのデザイナー物だけを扱ったTシャツのお店やジュエリーのお店もたくさんあります。
ふだん私はあまり洋服など買わないのですが、とても面白いものが多くてつい何点か買ってしまいました。

あと、面白いののはどこの店にもたいてい LOVE  ASHEVILLE BUY LOCAL と書かれた看板やTシャツが売られていることです。このロゴもかわいいですよね!

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左ーここは待ち合わせ場所にも使える本屋さんです。
中にはwi-fiが使えるカフェもあります。
ここで売られている本はデザイン系が多く、とにかく「長時間いてもあきない」。
本を読めるスペースも設けられているので、私も時間があいたときはここでブログを書いたりしています。

右ーこれは、アメリカ南部の料理「シュリンプ&グリッツ」。
グリッツというのはトウモロコシを粉にしてゆでたもので、白いご飯と少し似ています。
アメリカ南部以外で食べることは難しいのですが、今回はシンシナティから移動してきたので
「典型的なアメリカンフードしかない」シンシナティに比べて、アッシュビルの料理は日本人の味覚にも近く
食べ物で困ることはありません。
私はトライしていませんが、アッシュビルには日本食レストランも数件あります。

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これは、お店の入口です。
すごくおしゃれでしょう?
アッシュビルには美術館もあるのですがニューヨークが近いせいか、とても面白い展示を常時行っています。
(これについては、また近日中に更新しますね)

とにかく日本人が少ないため、街を歩いていると「あなたどこから来たの?」と色々な人に声をかけられます。
そんな「独占感」が、本当に病み付きになります。

こんな魅力的で小さな街「アッシュビル」
今後、ツアーを企画していきます。
みなさん、是非ご一緒に足を運んでみませんか?

 

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アメリカのローカルエアラインってこんなに面白い!ノースカロライナ州アッシュビル

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今日の写真:アッシュビル空港(Asheville)
芸術家が多く住んでいるせいか、空港にもたくさんの絵画が飾られている。

 

みなさんこんにちは、くどうみきこです。
シンシナティの滞在は昨日で終わり、ノースカロライナ州にあるアッシュビルという小さい街に1週間滞在しています。
シンシナティからだと飛行機で約3時間、途中アトランタで乗継ぎます。

おそらく、殆どの日本人が知らないであろう「アッシュビル」。
アメリカ人に「アッシュビルに行く」といっても, Oh Nasheville ! Have fun! とアメリカ人でも知らない人もいる、とても小さい街です。(Nasheville-ナッシュビルはテネシー州、全然違います。。)

以前この町に2か月間滞在していたことがあるのですが、とても自然が美しく人も親切で、
芸術家も多く住んでいるユニークな街です。

今回、またここへ来たのは用事があるからなのですが、
日本からだと約20時間、2回か3回乗継ぎが必要なため
ここだけのためにアメリカにくるのは、移動時間もかなりかかるわりに小さい街なので
車を運転できる方はなんとかなると思いますが、そうでないと訪れるのはなかなか難しいところです。

アッシュビルからは、ニューヨークとアトランタとデトロイトからしか飛行機が出ていないため空港も小さいのですが、何といっても面白いもののひとつに「飛行機」があります。

何が面白いのかというと、

こんな飛行機みたことないよ~!

というような、小さい飛行機に乗るからです。

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アメリカだけではありませんが、国内線の飛行機はだいたい6列が普通ですが
ここまでローカルになると、飛行機のシートは3列か4列です。

3列の場合は1列と2列に分かれ、4列の場合はそれぞれ2列に分かれるのですが
この手の飛行機になると、上の棚に「機内持ち込みとして許可されている」最大限のバッグが入りません。

IMG_2871

この写真は、機内で撮影したものですが
右側手前は、客室乗務員さんが荷物を置く場所です。

以前は、機内用のスーツケースを持っていたのですがふたが閉まらず

Hey, Are you going to Miami? (そんな大きいスーツケースもってマイアミにでも行くのか?)
と添乗員さんが笑いながら、そのまま外に運び出されクレーン車みたいなものに吊るされ、下の預け入れ荷物と一緒に移動されて行きました (笑)

IMG_2870

そして、見てください。これが客室乗務員です。
ノーネクタイで、なんだかとてもラフですね 笑

通路がとても狭くワゴンが通らないので、機内サービスはほとんどありませんが
トレイのようなものにスナックを入れて、一人一人に配ってくれました。
ドリンクもワゴンがないため、水とコップをじかに渡されて「セルフでどうぞ」という感じでした。

アメリカのローカル線はのんびりしていて本当に面白いです!

それでは、また(^_^)

 

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