ウインドサーフィン

75604_169473849738287_228324_n

今日の写真:ロサンゼルス・カリフォルニア

「最初はニュートラルだー、右手で真ん中を持つんだー、そうだー!」

「よーし、前を見ろ。マストの右手を引けー、そうじゃないもっと引けー、右だー、そのまま後へ倒せー、違うー!角度が違うぞー、ほーら、だから違う方向に行くんだー!」

「よーし、そのまま帰ってこーい。マストを左に戻せ。足は?そこじゃないだろう??足は水平、腰を前にひねろ、足の位置違うー、そうだー、それでいいんだー、ほーらマストが風を受けて前に進んでるだろうー、よーしそのままだ、わかったかー、手を動かすのはちょっとでいいんだー、それで風を受けるんだー、風の流れにのらないからマストが重いんだー、そういうときはもう一度ニュートラルに戻れー、よーし、よくやった!」

 

昨日生まれて初めて「ウィンドサーフィン」をした。

広い海の中でー目が悪い私は目印が何も見えない、耳に水が入って周りの音が聞こえない、

そんな中で遠くから、インストラクターが大声で舵取りをしてくれる声がおぼろげに聞こえてくる。

初めての体験で足はガクガク、手はガチガチ、足が滑って、海に沈んでまた起き上がる。

今まで全く知らなかった、知らない世界。

岸から遠くに行き過ぎて引き返せなくなり、まだ要領がつかめていないから、正しい技をこうしろああしろと言われても、焦りが前に走る。

体は硬直し、海の上で動けなくなる。

私は・・・無事に帰れるんだろうか??

たった1日だったけれど、こんなに「わかっているけど、うまくいかない」と身をもって知った体験は久しぶりだった。

 

日常生活でも、こういうことってないだろうか。

考えすぎて、何が大事なのか

どこが目標だったのか

あれこれ手をだしすぎて、何が重要だったのか

自分が行きたいほうだけじゃなくて、どこを向いたらスムーズに進むのか

最初に、どの方向を決めていたのか

流れにさからっていないか

そのために1回どーん、と派手に動くのではなくて、何をこつこつとしていったらいいのか

「最近、なにか物事がうまくいかないなぁ・・・」と思うとき、

今日、私が普段なら絶対にしない「ウィンドサーフィン」をしたように

日常の生活の範疇から超える、全く違うものにトライしてみることをお勧めする。

 

「何からはじめたらいいのか」風にのって流れるウィンドサーファーのように

「物事が、スッと解決する瞬間がくるときのタイミング」というのは、

「今まで自分が全く想像していなかったことや、やってみたことがない事」

意外と、そんな中にも隠されているのかもしれない。

 

 

 

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>