迷信を信じない大人のためのパワーストーン講座 2 オニキス

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今日の写真: 晩秋のプラハ、チェコ

 

みなさんこんにちは、くどうみきこです。

2009年より、パワーストーンを使ったアクセサリーを制作しています。
実はー 本当はパワーストーンという言葉、あまり好きではないんです。おそらく、こういう言い方をするのは日本だけなのではないでしょうか?
海外では Mineral stones(ミネラル・ストーン)とか、gem stones (ジェム・ストーン)と言います。パワーストーン王国の中国でも、「石に願いをかける」という意味合いは共通しているのかもしれませんが、たとえば「願力石」などとはいいません(笑)
「天然石」(じねんせきと発音するのでしょうか?)で通じるのではないかと思います。

今日は、先日クライアントさまから相談されて作ったパワーストーンのブレスレットをご紹介します。

今回のアクセサリーのテーマは 「最後の夕暮れ」。

—知人が離婚したいといって家を出てもう何年になるのかしら?仕事があって独立しているのはいいんだけど、大変みたいで土日は試験勉強ばかりで、離婚手続きをする時間も取れない、って言っていてちょっと心配なんです。本人は離婚する気は変わっていないみたいなんだけど、別居しているご主人も何もしないみたいでー 離婚って、エネルギー使うでしょう?なんだかズルズルになってしまって、仕事も勉強も大変な知人にこれ以上負担を増やしてほしくないんです。もう自分で決めているのだから、早く別れてすっきりしてもっと仕事に専念してほしい—

そんな願いをこめたブレスレットを作ってもらえませんか? とのことでした。

私は、パワーストーンセラピストの資格は持っていますが霊能者でも占い師でも何でもありませんし、スピリチュアルに傾倒している人間でもありません。
ですので、お友達の誕生日が何日だからこうだとか、生まれた場所に何があるからどうだとか、
前世がどうだとか、そういうことは私に相談されてもお力にはなれません。

しかし、石というのは地球の生命力とともに(時に宇宙から降ってきたり)、人間の寿命よりはるか長い時間をかけて出来上がる「大自然の産物」。
人間の命と同じで、「石も生きている」ことに変わりはないのです。
石は、人間の力にそっと寄り添ってくれますが、
身に着ける石の力が人間より上位にくることはありません。
「そんなこと、当然でしょう?」と思われるかもしれませんが
「パワーストーンというモノに頼る」習慣が、日本ではまだまだ多いのは残念です。

今回のクライアントさまからお話を聞いていたとき、「鮮やかな夕焼けの太陽と、まだ青空が残っている間にグレーが混ざった夕立の直後のような空」のイメージがはっきりと出来上がってきました。
同時に、「離婚」というテーマにふさわしい石の組み合わせもすぐに浮かんできました。

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「物事を清算し、目標達成に向かう」黒い石オニキスをメインに、ナポレオンも持ち歩いていたという「勝負の守護石」カーネリアン、「清算というニュートラルなエネルギーに引っ張られていくときに、人間関係で混乱しないように」優しい癒しの石ブルーレースアゲート、ブルーカルセドニーを使用しました。

どんなに物事が混乱しているように見えていても、
周りで何が起きていても、
今日も日は暮れて、明日になればまた陽が昇る。
昔から、このことはなにも変わっていない。

「最後の夕暮れ」。

混沌としている空も、今夜でおしまい。
明日の朝は、まだ少し天気が不安定かもしれないけれど
もうそれは、ほんの少しの余韻。
昨日は、永遠に戻ってくることはないしすべて過ぎ去ったこと。
あとは、新しい未来と新しい人たちが待っているだけ。
だから安心して、前進すればいい。

そんなメッセージを、ヨーロッパで見つけたアンティークカードを添えて離婚を控えていらっしゃるクライアントさまの知人にお作りさせて頂きました。

 

今日、連絡をいただき
「ありがとうございます、知人がとても喜んでいました」

とおっしゃって下さいました。

 

お役にたててよかったです。

皆さまに、幸せが訪れますように。

※ 記載したクライアント様の相談内容は、プライバシー保護のため内容を一部変更しています


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