国際犯罪に巻き込まれないために!クレジットカード被害を防ぐ方法

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今日の写真:アメリカ某所

1杯5ドルの「グラスワイン」もカードで支払うのが当たり前。
カード社会でクレジットカードは「自分の命の次に大切な物」という認識が海外では特に必要。

 

みなさんこんばんは、くどうみきこです。

今日は、いつも書くような話題とはかなり違いますが

年末年始の旅行シーズンを控え、旅行に出かける方もたくさんいると思いますので

普段なかなか意識しないけれど、「実際に起きるととても怖い」

国際犯罪でも非常に多いひとつである、「クレジットカード被害を防ぐ方法について」

消費者(買い物などで使用する、一般の利用者)の立場と、販売者(偽造カードを受け付けてしまったがためにカード会社から売り上げが保障されないなどのトラブルを防ぐ方法)の立場の2点からお伝えします。

なぜこんなことを今日、お伝えするのかといいますと

昨夜、自分のクレジットカードが「スキミング被害」に遭っていたことに気がつきました。

しかも「ほとんど使ったことがなく、普段自分の机の引き出しにしまいっぱなしになっていた」クレジットカードでです。

多くの「不正請求」は少額のため、気が付かない間に引き落としされていることも多く、

もはや、スキミング被害は「どこにいても巻き込まれる国際犯罪のひとつ」。

海外ではよく「カード被害」について色々なことを聞きますが、これと同時に偽造カードや盗難カードを使い、不正な利益をだしている「悪い人たち」はどのような「偽造カード」を用いるのか、

過去に大手電気メーカーに勤務し、多くの偽造カード被害に悩まされた売り場で勤務していた私の「過去の経験を」思い出したこともまとめます。

 

1.クレジットカード被害に巻き込まれないために日ごろから行っておくこと

→ 実はこれ、けっこうしていない人も見受けらるのですが
カードが手元に届いたら、必ず裏面に「署名」をしてください。

カードに署名がないと、万が一盗難や紛失でカードが不正利用されても、カード会社はあなたの損害を「弁償してくれない」っていう事実をご存知でしたか??
まだまだ、意外と知らない人が多いのですが本当です。
このために、200万の不正利用を「自腹で」建て替えざるを得なかったという話を以前知人から聞いたことがあります。

ですので今すぐ「カードの裏面に自分の署名があるか」確かめてください。

日本人の「漢字の名前」は、海外で盗難されたときに署名が真似されにくいのでできれば「漢字」で書くことをおすすめします。

2.自分が持っていたカードが盗難にあった、紛失した場合

→ 速やかにカード会社に連絡し、とめてもらいましょう。盗難の場合は警察に被害届を出すのも忘れずに。

盗難カードの場合、盗んでから10分以内にすでに使われていることが多いのです。

(なぜなのかは、「販売者が注意しなければならないこと」でお伝えします)

 

3.スキミング被害に気が付いた場合

海外でカードを使い帰国してしばらくして、全く身に覚えのない請求が来た・・・
使っていないカードなのに、海外の妙なサイトから海外の通貨で不審な請求が来ているなど・・

実は、「不正請求」と思われる9割以上が「本人の勘違い、店舗での請求が遅れて使った人が忘れている、または家族や恋人が勝手に自分のカードを利用して買い物していた、アダルトサイトにログインした時に課金されているのに気が付かなかった・・・など 自己責任(と、残念ですがカード会社は判断するようです)いわれている事実もあるのですが、

上記に当てはまらず、明らかにおかしい・・・というときは速やかにカード会社に連絡し、事情を説明してください。

一般的に、スキミング被害は「数千円」など少額な請求が多いようです。
なぜなら、高額な利用をすると「その直後に」カード会社からカードの持ち主本人に確認が行く場合が多く、盗難カードやスキミングをする方にも「足が付くリスク」が伴いやすいからです。少額ですと、被害者本人も「間違えてボタンか何か押して使っちゃったかぁ・・・」と気が付かずに請求に応じる場合が多いからだと言われています。

カード会社が土日でカスタマーセンターが休みだった場合は、夜間の盗難・紛失センターに連絡し事情を説明し、可能であればすぐにカードを止めてもらってください(カード会社によって、翌日の日中にカスタマーセンターに電話してくださいと言われる場合もあります)

そしてなぜこのようなことが起きたのか、カード会社に調査を依頼してください。

調査には通常1カ月くらいかかるようですが、本当に「不正請求」とわかれば速やかにカード会社は不正請求の分は応じてくれるはずです。(その間、引き落としはお願いされるかもしれませんが後で返金してくれます)。

もし、調査の結果で納得いかないようなことがあったら、警察に行く前に法テラスなど無料で相談できる弁護士さんにまず相談されることをおすすめします。

ここまでは、消費者がカード被害を防ぐための方法、被害に遭った時の対処法 です。

 

次に、「店舗などで盗難カード被害を防ぐ、偽造カードを見破る方法」をお教えします。

普段、「偽造カードが使われる現場」というのに遭遇することはなかなかないでしょうが、
電気屋や宝石店などで働いていると、けっこうあるのです。
ただーー働いていた時からけっこう時間は立っているので、かなり変わっている部分もあるかもしれないのと
あまり詳細に伝えることで、私の命が狙われるといけないので (!) 笑
簡潔にお伝えだけしておきます。

1.盗難カードや偽造カードを持ってくる人には「共通点」がある

高額な商品を、説明も受けずに「これ下さい」と名指しで来る、 他の関連商品や売り場を全く見ない、とにかく急いでいる ということです。

または、「同じ商品を同じ日または2,3日以内に何度も買いに来る」人も偽造カードの疑いが濃厚です。

盗難カードの場合は、盗んでから10分以内にほぼ100%どこかの店舗で使われ、その後捨てられていたことなども(私が働いていた某電気屋の売り場では)ありました。

これらの人たちは、「購入なさる前に注意点をお伝えする義務がありますので」などと時間を伸ばして被害を防ごうとしても「わかっている」「時間がない」「早くしろ」と販売員にプレッシャーをかけてきます。警察を呼ぶそぶりをし、包丁を突き付けられた販売員も過去にあったくらいです。販売員のリスクは非常に恐ろしいのです。

実際に、機転がきく販売員がうまく警察を呼び、現行犯逮捕できる場合も時々あるのですが

検挙した販売員の「事情聴取」の時間に数時間も警察に拘束され、売り場の販売員が足りなくなりクレームが起きる、などという皮肉な事態も起こりうるので、当時の私の売り場では「偽造カードを持ってくる悪筆な人たち」と「販売員のカード被害防止」のいたちごっこでした。

今は、こんな事態が以前ほど起きていないことを祈りますが・・・

それで、当時「偽造カード」の見分け方というものがあり、今でも同じなのかどうかわかりませんが

もし、変わっていないのなら「少しでもカード被害撲滅のためにお役に立て、お店の被害がなくなったらこれほど嬉しいことはない」ので公表しておきます。

初公開?売上を損害にしないで!「偽造クレジットカードの見分け方」

お客さまの雰囲気が「何かおかしい」と感じたら・・・

まず、「16桁のカード番号」を見てください。

「お客さまのカードがどこの会社のものか」を見てください。

「カード番号」と、「伝票に印字されているカード番号」は合致してますか??(もし現在のシステム上ですべてが印字されていないとしても、表示されている一部の数桁はあってますか?)

「カード」と「伝票に印字されるカード会社分類」は合致していますか?

ここで「カード本体」と「印字された伝票」に違いがあるとしたら、間違いなく偽造カードです。

しかし、カードが通ってしまった・・・

となる前に「お客様、現在カードの機械の調子が悪いため直接カード会社で承認番号をとる形となりますが(と、必ず伝えてください)お時間ございますか?」と説明してください。

不正カードのお客さまなら、ここで間違いなく「時間がないからいい」「それでは他で買う」などして、逃げていきます。

盗難カードらしきものを持ってくる人は、「とにかく急いでいる」ので

やはり、同じ手を使いましょう。

申し訳ございません、あいにく現在カードの機械が故障しておりまして。

カード会社で直接承認番号をお取りしてのお手続きとなりますが、よろしいですか?

不正カードを持ってくる人は「承認番号」という言葉が大嫌いですので、これで追い払ってしまいましょう!

 

今日は、いつもと違う話題になりましたが、深刻な国際犯罪となっているクレジットカードの被害から、ひとりでも多くの人が救われるよう願ってやみません。

その他として・・・外国人窃盗団(も、実は私は洋服屋の店長をしていた時にスタッフが被害にあったことがあるのですが)など

現在は、私が電気屋に働いていた当時より犯罪も巧妙化しているはずですので

まずは、「身の危険」を忘れないでください!
それではまた!

「日本のために、世界のために何ができるか」
10000箇所を周るプロジェクト
くどう みきこ

 


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