Go Reiko ! 玲子さんとともに楽しもう「わたしたちの旅」 世界へ挑む日本人3

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2016年5月28日  まーやんは日本を制した。
そして2016年5月29日 玲子さんは日本を制し、「世界へ挑む日本人」 となった。
(写真提供:岩佐 和哉さん/ 表参道バイリンガルトーストマスターズ)

 

 

前回本人が紹介した「Blackbird」の他に、あの時のパーティーで玲子さんが歌ったのは「Take the A train」だった。

 

ジャズナンバーとしてはあまりにも有名な一曲。

その曲に乗せられた歌詞もとてもシンプルなものだ。

「さあ、A列車に乗ろう。ハーレムのシュガーヒルに行くんだ・・・乗り遅れたら大変だ。ほら、列車が来るぞ。聞こえるだろう?レールが軋む音が」

 

実は、こんなシンプルな歌詞にこそジャズの真髄があるのだという。なけなしの金をはたいてA列車に乗り、ハーレムに向かう。ハーレムにあるのはアポロシアター。ジャズの聖地とも言えるホールだ。アフリカン・アメリカンたちはたとえその後のお金がなくなっても、A列車に乗っては、アポロシアターにてその日奏でられるジャズナンバーに陶酔したのである。

 

まさに「Now is the time」。それは今その時に訪れるものに全てをかける、ジャズの根底に流れる精神そのものだ。

 

スピーチコンテストを勝ち抜くことは、言うまでもなく容易ではない。自らが作り上げたスクリプトを信じること、無数のフィードバックから、自分に有益なものを吸収すること、そして、気がすむまで練習を繰り返すこと・・・たくさんのことを事前にやり尽くさねばならない。

 

しかし一方で、どんなに練習を積んでも、コンテスト本番の空気を完璧に想像することなどできはしない。だからこそ、コンテストに臨むスピーカー達には「今」をとことん楽しむ度胸が求められる。

 

その日、その舞台でしかありえない聴衆のリアクション。そしてその刹那もたらされるスピーチのアイデア。とめどなく溢れるアドレナリンをギリギリの理性でコントロールし、あらかじめ用意したスクリプトを破綻させないように、それでいて、その瞬間にしか生まれない声で、表情で、聴衆に投げかける。

 

ジャズを愛する玲子さんにとってそれは、何よりも楽しい時間だっただろう。苦しい練習や時として浴びせられる心ないフィードバックや・・・そう言った辛さを乗り越えたからこそ享受できる「今」を、彼女はきっと全身で味わったに違いない。

 

「聞こえるだろう?レールが軋む音が」

玲子さんは、舞台上で何を見、何を聞いたのだろう。それは本人にしかわからないことだ。世界大会が行われるワシントンDCでもきっと、ステージ上で何かが玲子さんの目前に舞い降りるに違いない。

 

それは天使なのか、悪魔なのか・・・それとも、やはりA列車なのか。

なけなしの勇気をはたいて、玲子さんはシュガーヒルの・・・いや、ワシントンDCのてっぺんを目指す。

 

 

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喉から手が出るほど行きたい、今年のワシントンD.C 国際大会。
すぐにでも予約して、玲子さんが現地で頑張る姿を見たい。
ワシントンD.Cバイリンガルトーストマスターズに友達もいるのに—

しかし— 今年、私は行くことができないのです。
本当に悔しい。
だから、今年は「玲子さんのために、日本一やさしい応援団長になる」
ことを決めました。

 

ということで・・今年は

「もうひとつの小さな小さな旅」を始めます。

 

用意した、モレスキンの赤いスケッチブック。

今週からできる限り色々なクラブを訪問し、玲子さんのために「たくさんの応援メッセージ」を集めます。

目標は、「1000通のメッセージを集める」こと。

現在15通の応援メッセージが集まっていますので、あと985通です。

 

8月、玲子さんがアメリカへ旅立たれる前にこのスケッチブックを渡します。

 

初めて「世界へ挑む日本人」玲子さんにとって一番のサプリメントとなるのは、「たくさんの人たちからの応援メッセージ」。

あのセミファイナルの大舞台で、足がすくまないように

玲子さんの緊張を少しでも和らげ、ステージを楽しんでもらうためには、「皆さんからのたくさんの応援メッセージ」がいちばんエネルギーになるのです。

 

そして– 是非皆さんもこの小さな旅を一緒に楽しみませんか?

 

出来る限り色々なクラブへ足を運び、「世界へ挑む日本人」玲子さんへの応援メッセージをたくさん頂きたく、お邪魔いたします。

 

& 小さな旅の第1号、第2号は

6/24 (金) Pioneer Toastmasters

6/25 (土)T4 – Tokyo Table Topic Toastmasters

 

からスタートして行きます。

 

玲子さんの応援メッセージを1000通集めてワシントンD.Cへ届けよう!

そんな、一見無謀なプロジェクトを理解し支えてくださる各クラブとメンバーの皆さんに、心から感謝とお礼を申し上げます。

 

同時にー全国のTMCの皆さんから、応援メッセージを受け付けています。

 

Go Reiko !!

 

 

「世界へ挑む日本人の挑戦」は、たったひとりだけのものや、特定の人たちだけのモノではありません。

 

それをサポートする私たち– チャンピオンを想う気持ち、そのためのアクション全てが「世界へ貢献する道」につながるのです。

 

例え、居場所やカタチが違っても

思いは一緒です。

 

玲子さん、頑張って。

 

日本中のトーストマスターたちが、

 

そして、世界中のすべての日本人が、玲子さんを応援しています。

 

 

 

—次回へ続きます。

「世界へ挑む日本人」がインスパイアされる人って?

 

表参道バイリンガル 会長/ 増井 玲子さん 応援団長

くどう みきこ

 

 


Go Reiko ! 玲子さんとともに楽しもう「わたしたちの旅」 世界へ挑む日本人3」への1件のフィードバック

  1. Miwako Nakamura

    実は”Congratulations! You were fantastic!” とあの大会の日にReikoさんに直接伝えたかったのです。ネイティブの方たち3人よりも会場から笑いを取り、みんなの心があなたの世界と一つになりました。
    ハプニングもあり、会が終わった後もドタバタしていてはっと気づいたときにはもうReikoさんの姿はありませんでした。
    私はあの日英語コンテストの司会をした中村美和子です。
    この場を借りて伝えたい、「思いっきり楽しんで!世界代表たちを笑いの渦に巻き込んで。DCには行けないけれど、心からエールを送りま〜す❤️」

    返信

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